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反逆する武士

日本経済

新型コロナウイルスに負けないために飲食店と旅行関連産業を助けよう

更新日:

日本経済

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年11月19日(令和2年11月19日)

正しく恐怖することの必要性

冷静になる必要がある。
厚労省のまとめによると、8割以上の患者・感染者はほかの人に感染させていない。
運悪く感染しても80%の患者・感染者は無症状や軽症で治る。
新型コロナウイルス感染症は、むやみやたらに恐れる必要のない疾病なのである。
しかし侮ってはいけない。
正しい知識で正しく恐れる必要がある。

引用元:第3波が鮮明になっても、いまの段階で「GoTo」をやめてはいけない

新型コロナウイルスの感染拡大により、高齢者や基礎疾患をお持ちの方は危険極まりないので、本当に新型コロナウイルスに注意していただきたいということは前提として、新型コロナウイルスについて語りたいと思います。

上記引用元でもございます通り、80%の患者や感染者は無症状や軽症で治るとのことなので、そこまで怖れる必要はないと思います。
インフルエンザと同程度の脅威として認識するのが正しいのではないかと。

私は新型コロナウイルスを単なる風邪とは認識しておりませんし、インフルエンザと同等、もしくはそれに準じる脅威として認識しております。

日本人の強みを最大限活かせ

新型コロナウイルスの感染力が高まるのは、密接・密集・密閉の「3密」という環境だ。
さらに手洗いで接触感染を予防し、お互いにマスクをしてウイルス暴露を少なく抑え込めれば、簡単には感染しない。
身体のコンディションにも左右されるため、日ごろから十分な栄養と睡眠を取り、暴飲暴食を避けることが大切だ。

引用元:第3波が鮮明になっても、いまの段階で「GoTo」をやめてはいけない

最近では、3密を避けることで感染が予防されることは周知されてきましたし、飛行機の中でも換気を十分に行い、マスクを着用の上、客室乗務員の方々の徹底的なアルコール消毒によって感染予防しております。

電車の中ですら、換気を行うため、基本的には窓が一部開けられています。
一つの目標を持って生活様式を変えるということを企業と一般人のコラボレーションによって達成されています。

日本人の強みを最大限活かすことで、インフルエンザも予防され、死者数は激減したとのこと。
※参考記事:インフルエンザ死者 4分の1に 東京23区 コロナ対策など関係か

日本人はインフルエンザにも新型コロナウイルスの感染拡大にも打ち克つことができます。
世界最大の同一性が担保された国民国家の強さを全世界に見せつけましょう。

GOTOトラベル、GOTOイートは絶対に必要である

新型コロナウイルスの感染拡大で「第3波」と呼ばれるほどの感染者数になることが予想されているのですが、その関係でGOTOイートもしくはGOTOトラベルを止めようという動きがあるようです。

私はこれに明確に反対します。
むしろ最大限の感染予防対策を行いつつも、GOTOトラベルとGOTOイートを継続するべきです。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、どれほどの飲食店が廃業したか、どれほどの旅館やホテル、観光業が経済的打撃を被ったかお忘れなのではないかと毒を吐きたくなります。

私のような旅行にあまり行かないような人間ですら、GOTOトラベルを利用しておりますし、自炊ばかりだったのに、GOTOイートを利用して食事に行くことも増えました。

確実に需要が喚起されており、このまま継続するべきと存じます。
消費増税によって失われたお金を取り戻す気概を持って、日本人は国内旅行と外食に撃って出るべきでしょう。

消費税廃止と特別定額給付金の再支給を

現在の日本経済を分析するに、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、雇用創出に前向きになれる民間企業は少ないのではないかと存じます。

また、在宅勤務以外の勤務形態で働くことこそが感染機会の拡大に直結するという現実を踏まえると、政府支出も中々やりにくくなってきたというのも事実です。

ここは消費税廃止と特別定額給付金の再支給(1人当たり100万円ほど)で一気に消費を起爆させつつ、人の移動や対人接触を極力少なくするような戦略で臨みましょう。

国際線の壊滅は国内線で補うべし

新型コロナウイルスの感染拡大で需要減が続く航空業界が浮上に向けもがいている。
全日本空輸(ANA)は今冬の一時金を創業初のゼロとし新たな希望退職も募る。
国内線は回復傾向だが、国際線は稼働が前年8割減と不振が続く。
手元資金の流出が続く状況では、雇用調整助成金を使った雇用のつなぎ留めにも限界がある。生き残りは時間との戦いだ。

引用元:航空生き残り、時間との戦い 国際線なお8割減

私は現在のANAとJALによる両巨頭が切磋琢磨して、日本の空に君臨し続けることが望ましいと考えております。

どちらか一方が潰れてしまうと、航空業界においては残された一社が独占企業になる可能性が高まってしまうので、競合相手を残す方が賢明と言えます。

国際線は大打撃を受けたままで、国内線は回復傾向なのだそうです。
私は国内線の需要を喚起して、収益を大幅に増やし、国際線による収益の低下を補填できるようにするべきと考えております。

具体的には、GOTOトラベルを今後3年は維持することによって、航空機での移動需要を喚起して、ANAとJALを支えるべきと考えます。

個人的には国内旅行大好き人間なので、GOTOトラベルの継続は、何卒よろしくお願い申し上げます。

ちなみに、ANAの飛行機に乗りましたけど、換気を十分に行っていただき、マスク着用、消毒必須ですので、安全で快適に過ごすことができました。
客室乗務員の皆様には大変お世話になりました。

厚く御礼申し上げます(#^^#)

消費税廃止で全産業に恩恵を

総務省が9日発表した8月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は27万6360円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比6.9%減った。

引用元:首相、11月にも追加経済対策指示 「GoTo」延長検討

前年同月比6.9%の減少ってとんでもないことですよ?
家計(個人)の消費とは、その大部分が民間企業の所得でございますから、民間企業の所得が減ったということです。

誰かの消費は誰かの所得という原則を忘れてはなりません。
家計(個人)の消費は民間企業の所得なのですから、消費を喚起して民間企業の所得を増やし、雇用と給与所得という形で吐き出してもらう必要があります。

そのために一番効率的で公平なのは、消費税の廃止なのです。
消費行動への罰金が無くなるので、全産業、全企業に恩恵があり、特定産業、特定企業だけの恩恵とはなりません。

是非とも消費税廃止を実現してほしいです。

以上です。

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