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海外のヘッジファンドが日本の不動産を爆買いして、商社の株式を取得

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不動産投資

大変お世話になっております。
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uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年9月17日(令和2年9月17日)

香港のヘッジファンドが日本の不動産に投資する

香港の大手投資ファンド、PAGは今後4年程度で日本の不動産に最大約8400億円を投じる。
新型コロナウイルス禍で、企業の不動産売却や金融機関の不良債権処理が増えるとみており、受け皿になる方針だ。
日本は米欧に比べて新型コロナの不動産市場への打撃が限られ、相対的に高いリターンが見込めるとみる海外勢が多い。

引用元:香港ファンドPAG、日本の不動産に最大8000億円投資

香港のヘッジファンドが日本の不動産に対して資本を投下するそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言で収益が悪化しており、不動産を手放す日本人も多いため、買い叩くようです。

海外によって買われてしまい、間接侵略されている日本をどうにかしないといけません。

不動産取得において、外国籍企業や外国人の購入に関して、地政学的に重要な場所であれば禁止(例:対馬)するか、規制を強化するべきでしょう。

純粋にビジネスという観点から見れば、日本は欧米諸国に比べて、新型コロナウイルスの打撃が限定的で、相対的に高いリターンを見込めると海外ファンドは考えているようです。

正直に申し上げて、ITエンジニアで不動産業界を理解できていない人間からすると、具体的にどうやって日本の不動産業界で稼ぐのかイメージが湧きません。

海外ファンドの不動産業界での稼ぎ方

ファンドでは既存ビルを買うだけでなく、新規開発や、改装による用途変更も手掛ける。
PAGは大型工場を最新式の物流施設に改装した実績もある。
不動産会社へ出資したり、不動産を裏付けとする不良債権の購入も視野に入れる。
在宅勤務の定着により需要減が懸念されているオフィスビルにも投資する。
住宅が比較的狭く、IT(情報技術)インフラの整備も不十分なため、オフィス需要は大幅には減らないとみる。
値ごろであればコロナ禍の打撃が大きい商業施設やホテルにも投資する。

引用元:香港ファンドPAG、日本の不動産に最大8000億円投資

既存のビルを購入するだけでなく、改装による用途変更を行うようです。
大型工場を最新の物流施設に改装した実績もあるようです。

日本は住宅が比較的に狭く、ITインフラの整備も不十分なため、オフィス需要は大幅には減らないと見ているようです。

確かに、インターネット回線が無いというご家庭も存在し、インターネット回線が存在していたとしても、Wifi環境が未整備というのも聞きますね。

また、住宅が狭いだけでなく、仕事上の聞かれたくない話まで家族に筒抜けというのを嫌う日本人は多いですし、自宅で仕事をするための専用スペースを確保できないという場合もございます。

ただ、その場合はもっと広い部屋に引っ越したり、私のようにIT作業を専門に行うためのパソコンデスクを用意したり、自宅のITインフラを整えるということになるのではないかと。

住宅環境が悪いとか、ITインフラが整ってないという理由で、オフィス需要は根強いというのは違う気がします。

アフターコロナを見越して、今の内に投資というのは理解できないわけではありませんが、リスクは高いでしょう。

投資の神様バフェットは日本の商社の株式を取得した

著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが伊藤忠商事など5大商社株を買った。
バークシャーが日本の上場株を本格的に購入するのは初めてとみられる。
史上最高値圏にある米国株に比べ、割安な日本株に照準を当てた可能性がある。
米国株に偏っていた運用の是正に一歩踏み出した形だ。

引用元:バフェット氏「日本の未来に参画」 5大商社株を取得

投資の神様と言われるウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハザウェイが日本の商社株を取得しました。

バフェットは、自分の奥様に、自分の死後に資金の9割をアメリカの大型株のS&P500に投資せよと命じているほどであり、アメリカ株が最強であり至高と明言している人間です。

株式投資には、分散投資という考え方があり、地域分散と時間分散がそれに該当します。

地域分散とは、特定国家または特定地域に投資すると、その国家や地域に何らかの危機的状況が発生してしまったら、大損になってしまうことを防ぐ狙いがあります。

時間分散とは、とある株式に一括投資してしまうと、その後大暴落してしまったら、元の価格に戻るまで、ずっと含み損を抱えることになりますし、場合によっては損切することを防ぐ狙いがあります。

バークシャー・ハザウェイは、アメリカだけでなく日本にも投資することで地域分散することに決めたようです。
日本の商社の株価を割安と判断した可能性もございますね。

日本の商社の未来を信じるバフェットに敬礼

長期投資先に選んだ日本の5大商社については「世界中で合弁会社をつくっている」と指摘した上で、「将来、相互に利益をもたらす機会があると望んでいる」と述べた。
バークシャーは傘下の事業会社に保険やエネルギー、金属加工メーカーなどを抱えており、将来の協業にも期待感を示した。
取得したのは伊藤忠や三菱商事に加え、三井物産住友商事丸紅の5社。
前週末終値の株価で計算すると約6700億円になる。
以前、バークシャーが円債の発行で調達した6255億円を軍資金にしたようだ。

引用元:バフェット氏「日本の未来に参画」 5大商社株を取得

伊藤忠、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅の5社の株式を投資するとのこと。
日本の商社を高く評価してくださっているようです。

どうやら本気で投資して、利益を長期的に得るつもりのようです。

31日の東京株式市場で日本の5大商社の株価は寄り付きから上昇し、上げ幅を拡大している。
丸紅が一時前日比14%高となったほか、住友商事と三菱商事も10%前後の上昇で推移している。
資源価格の下落懸念で伸び悩んでいたが、一転して急騰した。

引用元:バフェット氏「日本の未来に参画」 5大商社株を取得

バークシャー・ハザウェイが動くと、値動きもございますよね。
この値動きに追随するのは、リスクが高いのでお勧めはしません。

以上です。

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