日本憲政史上最強の政策ブログを目指す!

反逆する武士

国家安全保障

東シナ海波高し。尖閣諸島紛争で安倍総理の支持率が爆上げか爆下げか

投稿日:

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年8月3日(令和2年8月3日)

尖閣諸島を奪うためには手段を選ばない

中国政府が日本政府に対し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での多数の漁船による領海侵入を予告するような主張とともに、日本側に航行制止を「要求する資格はない」と伝えてきていたことが2日、分かった。
16日に尖閣周辺で中国が設定する休漁期間が終わり、漁船と公船が領海に大挙して侵入する恐れがある。
日本の実効支配の切り崩しに向け、挑発をエスカレートさせる可能性もあるとみて日本政府内では危機感が高まっている。

引用元:<独自>中国、漁船群の尖閣領海侵入を予告 「日本に止める資格ない」

中国共産党が日本政府に対して、尖閣諸島周辺で漁船による領海侵入を予告していたことがわかりました。

中国側が設定する休漁期間が終わったため、民間人に偽装した中国人民解放軍が漁船に乗船して、尖閣諸島に上陸する可能性があります。

おそらく自民党内部の親中派によって情報が遮断されていて、日本政府内部の反中派から産経新聞に情報が漏れ伝わったかもしれません。

ミサイル艇との共同作戦を展開した

中国海警局の巡視船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海に侵入する際、中国海軍のミサイル艇が巡視船に連動して台湾付近に展開していることが1日、分かった。
4月14日から今月1日まで110日連続で巡視船が尖閣周辺を航行した期間にも同様の動きがあり、中国本土ではミサイル部隊が展開していることも判明。

不測の事態に備え、周辺海域を警戒する海上自衛隊の護衛艦を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
複数の政府関係者が明らかにした。

引用元:尖閣領海侵入時にミサイル艇展開 中国軍が海警局と連動

中国海警局の巡視船が尖閣諸島の領海侵犯を行った際に、中国海軍のミサイル艇と共同作戦を展開しており、中国本土では海上自衛隊の護衛艦を攻撃するため、ミサイル部隊も展開したそうです。

これは確実に軍事作戦を実行したと判断できます。
ただ単に領海侵犯が目的ではないようです。

確実に領土紛争に持ち込み、護衛艦へミサイル攻撃して、葬ることも視野に入れていたようですね。
いくら性能が悪いとは言え、飽和攻撃を仕掛けられたら万事休すでしょう。

在日米軍の存在感が高まるのは好ましくない

米国の有力シンクタンクが調査報告書で、日本国内の「親中派」の存在に注目するなか、在日米軍のケビン・シュナイダー司令官は7月29日、オンラインでの記者会見で、中国漁船団の尖閣諸島周辺への大挙侵入の可能性を指摘して、日本の対応を「同盟国として支援する」「100%忠実に守る」と表明した。

引用元:中国政府「尖閣侵入」予告の異常! 日本国内の「親中派」蠢動も…在日米軍「同盟国として100%守る」 佐藤正久氏「迷わず国内法を適用」

もし仮に尖閣諸島で日中が開戦して、アメリカの援護射撃があったから勝てたということになれば、日本におけるアメリカ軍の存在感が高まり、日本人はますますアメリカ軍に依存することになるでしょう。

そうすれば、アメリカ合衆国の顔色をますます伺いながらの安全保障政策、外交政策、経済政策を実行しなければなりません。

独立主権国家であれば、自国の安全は自国の軍事力で守るべきであり、ますます我が国日本は独立主権国家から遠ざかることになってしまいます。

同盟国ですので、アメリカには後ろに控えていただきたいのですが、どうにかして尖閣諸島での紛争においては、我が国日本の単独で片を付けた方が今後の安全保障政策と外交政策を策定する上で有利です。

尖閣諸島防衛戦において、領海に機雷を敷設せよ

尖閣諸島を中国共産党から守るためには具体的に何をどうすればいいのでしょうか。

私は尖閣諸島の領海において、機雷を敷設するべきと考えております。
尖閣諸島に押し寄せるであろう漁船または中国人民解放軍の駆逐艦などを尖閣諸島に寄せ付けないことが肝要かと。

少なくとも、近寄ったら撃沈されてしまうと恐怖感を与えるべきであり、それが侵略に対する抑止になります。

航空優勢をどのように確保するべきかということになりますが、沖縄周辺の航空自衛隊が確保している滑走路から発着して、常に巡回するべきです。
また、哨戒機で潜水艦の索敵及び警戒行動も厳とするべきでしょう。

また、少なくとも陸上自衛隊を尖閣諸島に常駐させ、対空防衛装備と対艦ミサイルで準備させるべきです。

ハンディカメラも持たせ、YOUTUBEで尖閣諸島に上陸してくる漁民の姿をライブ配信しましょう。

日中首脳会談には反対しない

安倍晋三首相は9日の衆院予算委員会で、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の国賓来日について「日中間で意思疎通は続けるが、具体的な日程調整をする段階にはない」と述べた。
新型コロナウイルスへの対応を優先すると説明した。

引用元:首相、習氏の国賓来日「日程調整の段階にない」

私は中国の習近平国家主席との首脳会談には反対しません。
習近平国家主席を国賓として招くことには絶対に反対です。

第三国で習近平国家主席と首脳会談して、目の前で全面的に中国の侵略的な海洋進出と新型コロナウイルスの感染拡大を止められなかったことについて、難詰したらどうでしょうか。

また、万が一軍事紛争になったら、正々堂々戦い抜くことも宣言して、背後にはファイブアイズもいることを忘れるなと怒鳴りつければよいと思います。

私が安倍総理だったら、支持率の回復のために尖閣諸島が奪われる寸前であると宣伝し、国威発揚を行いつつ、日本国民を鼓舞し続け、尖閣諸島防衛のための予算を確保することになるでしょう。

もし、それがきっかけで尖閣諸島に領海侵犯したら、撃沈すればいいですし、漁民は全員逮捕するでしょうし、尖閣諸島を奪いに来た中国という反中国プロパガンダを全世界的に流布させます。

仮に自民党内部の親中派の勢力を抑えられず、尖閣諸島を奪われたとしたら、自民党内部の保守派が一気に離党する可能性が高まり、安倍政権の支持率は1桁になると思われます。

ある意味では政治的な賭けになると思います。
尖閣諸島紛争が発生したら、内閣支持率が爆上げするか爆下げするかという2択でしょう。

軍事から目を背けてきた日本人はただ右往左往するだけになるのでしょうか。
それとも一気に覚醒するのでしょうか。

以上です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
★★★ブログTOP★★★
記事が参考になりましたら、ブログランキングで応援お願いします。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

-国家安全保障
-

Copyright© 反逆する武士 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.