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中国海軍が世界最大の海軍になった。アメリカと日本の海軍増強は必須

投稿日:

アメリカ

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年9月10日(令和2年9月10日)

海軍復活を目指すトランプ大統領

トランプ大統領は2016年の大統領選挙期間中から350隻艦隊建設(あるいは355隻、トランプ自身、350隻と言ったり355隻と言ったりしている)すなわち大海軍建設による「偉大なアメリカの再現」を公約としている。
大統領就任後、355隻艦隊の建設は法制化されて、2017年当時280隻ほどであった米海軍戦闘部隊編成用艦艇を355隻に増強することは、海軍や国防総省、そして予算を決定する連邦議会にとっての義務ということになった。

(中略)
軍艦建造に携わる造船メーカーは、新造艦の建設以外にも大がかりな修理やメンテナンスなどもこなさなければならない上、造船所施設の老朽化や熟練技術者の減少などの問題に直面している。
それに加えて、新型コロナウイルス感染の拡大により、造船所のフル操業も困難となってしまっている。

引用元:「中国海軍に追い抜かれる!」米国がついに認める

トランプ大統領はアメリカ海軍の復活を公約に掲げ、アメリカ海軍の艦艇を355隻に増強することを目指すようです。

単純に艦船を増やすだけが海軍増強とは思いません。
機雷や無人機を有効活用すれば、艦船を増やすよりも効果的に敵の海軍戦力を破壊することが可能となると考えます。

ただ、稼働できるユニットが増えるということは実現できる作戦の幅も広がりますので、艦船を増やすことを基本的な方針とするのは間違いではありません。

軍艦建造に携わる造船メーカーは新造艦の建設以外にも既存艦のメンテナンスを行う必要があり、造船所の老朽化や熟練技術者の減少などの問題に直面しているようです。

さらに言えば、新型コロナウイルスの感染拡大のため、操業そのものが困難になってしまっているようです。

このままでは海軍の根幹が揺らぐ事態になりますので、予算を大量に投下して、技術者を育成しつつ、予備の造船所を増やすべきです。

新型コロナウイルスの感染を防止するだけのソーシャル・ディスタンスを確保しつつ、換気を十分できるような設備を整え、リモートワークで技術指導できるような造船所を新規に建造できれば、海軍増強に一歩前進するのではないかと。

中国海軍の増強を冷静に受け止めること

一方の中国海軍は、アメリカ海軍の分類に従うと、すでに350~360隻艦隊を達成していることになる。
そのため国防総省のレポートでも「中国海軍は、隻数においては、世界最大の海軍である」と指摘している。
艦艇の総トン数で比較するならば、超大型空母や強襲揚陸艦、それに巡洋艦や駆逐艦など比較的大型の軍艦を多数保有しているアメリカ海軍のほうがいまだ中国海軍を上回っている。
とはいっても、めざましい勢いで大型駆逐艦を生み出し、空母や強襲揚陸艦も続々建造中の中国海軍に、総トン数においてもアメリカ海軍が追い抜かれるのは時間の問題である。

引用元:「中国海軍に追い抜かれる!」米国がついに認める

中国海軍は既に350隻から360隻の艦隊を達成していることになり、世界最大の海軍であると警戒するべきです。

軍事において最もやってはいけないことは相手を過大に強いと思うことであり、相手を侮ることもまた然りなのです。

事実は事実として認め、その上でどうするべきなのかを冷静に考え、実行するべきなのです。

日本と台湾の海軍を増強させよ

ここで、私なりの見解を申し上げたいと思います。
そもそも中国海軍の強大化をアメリカ一カ国だけで抑止しようという考えは捨て去るべきです。

艦船の新規建造に関しては供給制約を受けてしまいますから、新型コロナウイルスの影響も色濃く残るこの時代から、一カ国での対抗は無茶ですよ。

どう考えても周辺国家が一致団結して、中国海軍の侵略的な膨張を抑え込むべきであり、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどのファイブアイズを積極的に巻き込むべきです。

また、日本と台湾の海軍を増強することも必須と考えます。
日本の弱点は高速大火力艦船が足りないことであり、台湾の弱点は潜水艦が弱いことです。

実は、日本海軍の強みは静粛性に優れた潜水艦であり、台湾の強みは高速大火力艦船であるコルベット艦なのです。

であるならば、日本は台湾の協力を受け、台湾のコルベット艦をライセンス生産して南西側の離島防衛任務を重点的に行いつつ、台湾へ潜水艦を輸出するべきです。

コルベット艦は120隻は必要ですし、台湾へ輸出する潜水艦は12隻は必要かと存じます。
予備戦力、訓練、即時応戦を考えると必要な艦船の3倍は必要です。

そして、中国海軍がアメリカ相手に戦争し始めるか、台湾近郊でシーレーンを脅かすようなことをしたら、日本と台湾で挟撃作戦を実施するべきです。

アメリカやファイブアイズの海軍に一定時間持ちこたえてもらって、日本と台湾で側面攻撃するか、日本の潜水艦で機雷敷設を行い、後方連絡線や作戦線を遮断すれば楽に勝てます。

海軍戦略を一冊ほど書き上げたいですね。

『我が国日本の海軍戦略』副題:令和日本の海国兵談
というのが妥当ですかね(笑)

以上です。

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