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反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2021年8月28日(令和3年8月28日)
新型コロナウイルスは空気感染する
新型コロナウイルスの感染対策について、感染症や科学技術社会論などの研究者らが、「空気感染が主な感染経路」という前提でさらなる対策を求める声明を出した。
引用元:「コロナは空気感染が主たる経路」 研究者らが対策提言
「いまだ様々な方法が残されており、それらによる感染拡大の阻止は可能である」と訴えている。
国立病院機構仙台医療センターの西村秀一氏(以下敬称略)などの専門家が、新型コロナウイルスは空気感染が主な感染経路という前提でさらなる対策を求める声明を出したそうです。
※参考:最新の知見に基づいたコロナ感染症対策を求める科学者の緊急声明
空気感染というのは、ウイルスを含む微細な粒子「エアロゾル」を吸い込むことで感染することを指します。
「エアロゾル」はくしゃみや咳などから出される飛沫が乾燥することで生じる微細な粒子であり、空気中を浮遊する物体のことです。
飛沫感染とは、くしゃみ、咳、つばなどで体外に出された飛沫が体内に入ることで感染することであり、飛沫は体外に出るときに水分を含んでいるため、空気中を漂うことはなく、その飛沫を浴びなければ飛沫感染することはありません。
接触感染とは、体外に排出されたウイルスが付着している物体に手で触れて、その手で口や鼻などに触れてしまい、感染することを指します。
厚生労働省のWebサイトでは、接触感染や飛沫感染が一般的な感染経路として説明されており、世界保健機関(WHO)やアメリカ疫病対策センター(CDC)は空気感染、正確にはエアロゾルの吸引も感染経路だと説明しています。
厚生労働省も信頼できないというのは世も末ですな。
感染経路は空気なのではという予想
新型コロナウイルスの感染拡大で皆様もご記憶されていると思いますが、横浜のクルーズ船内での感染拡大が発生しました。
西村秀一はその横浜のクルーズ船に乗り込んだのですが、新型コロナウイルスの感染経路について強い憤りを感じたのだそうです。
証明されておらず、想像でしかないのに新型コロナウイルスの感染経路として「接触感染」だと断定していたからなのだそうです。
患者は船内の共用部分やドアノブなどに触って感染したと断定していて、それは違うと思っていたそうです。
私個人としても、それは違うのではないかと思ってしまいました。
患者は各個室に閉じ込められており、隔離されておりましたから、そういったことは考えにくでしょうし、仮に接触感染でも一部の感染で済んだはずです。
その当時としては、正体不明のウイルスですから、不衛生な状態の検疫官などが横浜のクルーズ船に突入するとは考えにくいでしょう。
また、船員やクルーズ船のスタッフも不衛生な状態で業務を行っていたとは考えにくいです。
感染症対策として、衛生的な状態で動くのは基本ですから。
西村秀一は「空気感染」だと考えたそうです。
西村秀一は横浜のクルーズ船に乗り込む前に、船の簡単な構造を書いた文書を入手していて、空調の仕組みを空調の専門家と一緒に見ていたそうです。
横浜のクルーズ船の空調は、各部屋の空気をまとめてもう1回各部屋や廊下に循環させるという構造で、外部からのフレッシュな空気が30%しか入ってこないとのこと。
感染していない人の部屋に感染した人の部屋の空気が流入するような構造なのだそうです。
素人的意見で申し訳ないのですが、あえて言わせて下さい。
それ換気になってへんやん。
だからクルーズ船内部で感染者が拡大してしまったということのようです。
今後、空調構造がしっかりしており、外部からのフレッシュな空気が供給され、他の部屋の空気が流入しないクルーズ船以外には乗船しない方が良さそうですね。
超絶怖いです。
新型コロナウイルス対人類の戦いに勝利する方法
西村秀一ら専門家は、新型コロナウイルスの感染拡大に対し、打つ手なしという雰囲気を察してか、有効な対策や徹底されていない対策があると主張しています。
私なりにその対策を簡潔にまとめさせていただくと以下のようになります。
1、ウイルス対応の,隙間の少ない不織布マスクの着用を推奨または義務付け
2、熱交換換気や空気清浄機等を含めた機械的換気の適切な活用
3、中立機関による上記対策の効果検証を行うこと
1点目に関して説明します。
一般的な布マスク(アベノマスクも含む)やウレタンマスクなどは効果が薄いので、ウイルス対応の隙間の少ない不織布マスクを着用するように市民に呼び掛けるべきなのだそうです。
私個人は日本製のウイルス対応の隙間の少ない不織布マスクを購入しておりますので、何とかなりそうです。
この影響で日本製の不織布マスクが売り切れる可能性がございますので、早めに購入されることをお勧めします。
2点目に関して説明します。
新型コロナウイルスは空気感染が主な感染経路ですので、エアロゾルをとにかく外に押し出して新鮮な空気と入れ替える必要がございます。
※参考文献:井上亮編 西村秀一著『新型コロナ「正しく怖れる」』
ドアを開けっぱなしにするとか、1時間に1回程度の喚起では不十分なので、機械の力を借りようとの提言のようです。
熱交換換気や空気洗浄機などを含めて、旅客機や映画館並みの空気洗浄または換気を実施するべきだと思います。
特に、教育機関や医療機関などでは必須だと思います。
日本政府や地方自治体が積極的に補助金を投入するべきだと思います。
変動相場制を採用し、自国通貨を保有する中央政府に財政的予算制約は存在しません。
地方自治体も積極的に地方債を新規発行して、民間金融機関に購入していただき、最終的には日本銀行に購入していただきましょう。
3点目に関して説明しますと、常識的なことを申し上げているだけだと思います。
PDCAサイクルを回すために、中立的な第三者機関で評価するべきでしょう。
ワクチンに異物混入
米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物の混入が見つかった問題で、製造に関わったスペインの製薬会社ロビは26日、声明を発表し、異物が見つかったロットは日本のみに納入されたと明らかにした。
引用元:ワクチン異物混入ロット、納入は日本のみ 製薬会社声明
現在、ワクチン接種が進められており、ファイザー製とモデルナ製のワクチンがございますが、モデルナ製のワクチンにて異物の混入が見つかったようです。
しかも、どうやら金属製の異物のようで、磁石に反応する異物のようです。
Twitterでも表明させていただきましたが、絶対に駄目なやつですよこれ(怒)
米モデルナ製ワクチンに異物が混入していた問題で、厚生労働省は28日、同じ工場で製造されたとして使用中止を求めたワクチンを、以前に接種した38歳と30歳の男性2人が死亡したと発表した。
引用元:異物混入と同じ工場製のモデルナワクチン、接種3日後に30代の2人死亡
接種と死亡との因果関係は不明で、今後、有識者検討会で評価する。
どうせ、モデルナ側の責任を回避するため、異物が混入していたであろうワクチンを接種して死亡した男性2人の遺族に対して、因果関係は認められないと冷たく言い放つだけでしょう。
ワクチン否定派では無いが・・・
このようなことが発生してしまうと、ワクチン接種に否定的では無い私ですら、躊躇してしまいます。
さすがに、モデルナ製は止めようと思います。
以上です。