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油断するべきじゃない。東日本大震災の余震が悲劇の始まりか【備蓄】

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大変お世話になっております。
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uematu tubasaです。
初回投稿日時:2021年2月14日(令和3年2月14日)

福島県沖で震度6強の地震発生

2月13日午後11時8分ごろ、福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.3の地震があり、最大震度6強を観測した。
震源の深さは約60キロ。
気象庁によると、2011年3月の東日本大震災の余震と考えられる。
来月11日に大震災から10年を迎える東北地方を再び強い地震が襲った。

引用元:福島、宮城で震度6強の地震 10年前の東日本大震災の余震と

昨日の地震で死ぬほど怖い思いをされた方も多いのではないでしょうか。
福島県沖を震源とする地震が発生し、津波の心配はないようなのですが、震度6強を観測するなど、極めて危険な地震が東北を襲いました。

私もとても怖い思いをしまして、東日本大震災を彷彿とさせました。
幸い私の友人知人の中で被害にあった人間はいないようです。
拙ブログの読者の皆さまの安全をお祈り申し上げます。

確認された負傷者は宮城、福島、茨城、栃木、埼玉、千葉、神奈川の7県となり、広範囲になっているようです。
断水やら停電になっている地域もあるようです。

東北を中心に鉄道は安全確認のため多くの路線が始発から運転を見合わせたようです。

2日後に要注意である

私個人の意見であり、拙ブログの読者の皆様にはどうか情報収集を徹底していただきたいのですが、東日本大震災の際も2日前に大きな地震がございました。

ということは今度も2日後に大震災級の地震が発生する可能性がございます。
できるだけ油断せぬよう、今の内に非常食を購入しつつ、生鮮食品などをしっかりと摂取してビタミン補給をお願いできればと思います。

自衛隊は出動していない

岸信夫防衛相は記者団に、現時点で被災自治体から災害派遣の要請は受けていないとした上で「要請された場合には、陸海空の各自衛隊部隊により速やかに対応していくことを確認した」と述べた。

引用元:菅首相「災害対策に万全」 福島沖地震で閣僚会議

自衛隊が災害派遣されているわけではないようです。
地方自治体からの災害派遣要請は受けていないとのこと。

現段階のような比較的軽微な被害で留まっているなら不要だと思いますし、今後の余震が断続的に発生した場合などに一括投入されるべきでしょう。

備蓄せよ。鯖の缶詰がお勧め

熊本市の大西一史市長は「備蓄物資を確認するなど次への備えを」と投稿し、再度の強い地震に警戒するよう呼び掛けた。

引用元:「命を大事に」投稿相次ぐ SNS、タレントら状況報告―福島沖地震で

熊本市の市長がおっしゃるように、備蓄物資の確認が必要です。
大震災が再度発生した場合、避難所生活になる可能性が高いですが、おにぎりなどの炭水化物は支給されることはあってもその他は難しかったりします。

特にビタミンやたんぱく質を摂取するのが難しいので、鯖の缶詰やDHCのマルチミネラル、マルチビタミンを備蓄した方が良いです。

ビタミン剤等ならば、コンビニエンスストアでも販売しているので、すぐさまご購入されることをお勧めします。

酒屋さんは大打撃

商品棚が左右に大きく揺さぶられ、商品が散乱。
飲み物の瓶なども床に落ちて割れた。
その後、備蓄用に飲料水やパンなどを買い求める客が次々と店内に入り、商品が散乱した店内を見て驚いていた。

引用元:商品散乱、瓶割れた店 飲料水やパン買い求める客次々と いわき

このような地震が発生した際に、経済的な打撃を被るのは、高価なお酒を販売している酒屋さんです。

上記引用元ですと、コンビニなので、そこまで高価な飲料を売っているわけではないのですが、打撃ですし、1本5000円を超えるようなお酒を売っているお店だと再起不能に陥ってしまうでしょう。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛ムードによって、小規模小売店は打撃を被っていましたから、この地震がとどめになってしまう可能性がございます。

東日本大震災の記憶

私個人の東日本大震災体験記を簡単にご紹介します。

私は東日本大震災時、大学内部の書店で本を読んでおりまして、ゆっくりとした揺れが始まり、停電したことを覚えております。

その後、携帯電話で地震情報を確認すると、震度7という表示が出まして、驚きました。
私は内陸部にいたので、津波から逃れることができました。

その後、物流が寸断され、物資が不足して、カップラーメンを買うため、スーパーを複数軒回った記憶がございます。

その後、原発事故の映像が流れて、近所の飲み屋さんやラーメン屋さんのご提供されるご飯(無償ではない)で飢えを凌ぎました。

おそらく今後東北で、地震対策の備蓄物資が店頭から消え、カップラーメンも品薄になる可能性がございます。

だから給付金を支給しろと言ったろ!

こういった非常事態が発生するのが、我が国日本の地理的条件であり、地震発生頻度が高いのです。

そういった事態に対処するためには、お金が必要なのです。
お金があれば事足りるということではありません。
お金があるということが前提条件なのです。

お金が手元にある状態で、その上で耐震補強をした住宅、インフラ、水道、電気、備蓄物資などが必要なのです。

我が国日本は前提条件を満たしていない発展途上国に成り下がりました。

以上です。

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