大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年4月6日(令和2年4月6日)
食料輸出を促進する馬鹿政府
政府は31日、中長期的な農業政策の指針となる食料・農業・農村基本計画を閣議決定した。カロリーベースの食料自給率を、現在の37%から2030年度に45%に引き上げる目標を掲げた。
引用元:農業基本計画を閣議決定 食料自給率45%に引き上げ
農林水産物・食品の輸出額も30年に5兆円にする。
IT(情報技術)を生かした農業のデジタルトランスフォーメーションを進め、農業経営の革新を図る方針も盛り込んだ。
日本政府は中長期の目標として、カロリーベースの食料自給率を2030年度に45%に引き上げる目標を掲げつつ、農林水産物・食品の輸出額も5兆円規模にすると掲げました。
まず、食料自給率の向上は毎年毎年日本政府は目標値を掲げておりますが、その目標値を達成したことがございません。
完全に目標だけを掲げるだけで終わっています。
食料を海外から自由にいつでも購入できると思っており、有事の際の心構えができていないのです。
本日は、そういった有事を想定しない日本政府を批判しつつ、海外からの食料輸入が途絶する可能性があるため、結果として食料自給率が大幅上昇する可能性も含めて、簡単に説明したいと思います。
新型コロナウイルスの影響で食料輸出を制限か
新型コロナウイルスがまん延する米欧で、食料の安定供給に対する不安が高まっている。
引用元:新型コロナで食料供給難も 労働力不足で米欧警戒
パニック的な買い占めによる食料品不足など一時的な混乱に加え、人の移動制限により農業分野の人手不足が深刻化。
慢性的な食料不足に陥るリスクが浮上しており、各国政府は輸出制限による食料の囲い込みなど対策を取り始めた。
新型コロナウイルスの影響で巣ごもり需要が増大し、飲食店を利用しないようになった代わりに、自宅で自炊する方が増え、食料品店から、食料が消える可能性が日増しに高まっています。
また、買い占めや人の移動が制限されているため、農業分野の人手不足が深刻化しており、食料不足を原因とした暴動が危惧されているため、食料確保に各国が動いてます。
我が国日本のように海外からの食料輸入に依存している国家は死活問題でございます。
食料生産を外国人に頼ることの恐怖
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらず、農業や水産加工業の現場で人手不足が深刻化してきた。
引用元:コロナで実習生来ない、農水産業に労働力不足
日本政府が中国などからの入国を事実上制限し、春から来日するはずだった外国人技能実習生の来日見通しが立たない。
北海道では約8千人の実習生が食の現場を支えており、作業が本格化する春以降は作付け転換や減産といった具体的な影響が避けられない。
農業や水産加工を担うはずだった外国人技能実習生が来日できないので、農業生産に悪影響が出ているようです。
食料生産が盛んな北海道では、かなりの外国人に農業生産や水産加工を頼っているため、深刻な影響が出ているとのこと。
JA北海道中央会によると北海道は約1万人の外国人実習生を抱え、そのうち8割が農業や水産加工の現場を支えている。
引用元:コロナで実習生来ない、農水産業に労働力不足
日本政府は中国や韓国、欧州、イランなどに滞在歴のある外国人は入国後に14日間の待機と公共交通機関を利用しないよう求めている。
実習生の多いベトナムは感染者数は134人(24日時点)にとどまるが、タイなどの周辺国で患者が急増している。
JA北海道中央会によると約1万人の外国人留学生を抱えているそうです。
これって約1万人の日本人の雇用が奪われているということなので、JA北海道は国賊の農業組合と言い切って差し支えないでしょう。
農業生産があまりにもきつくて低賃金な産業構造であるために、日本人を採用することができず、また、日本人もその低賃金に耐えきれず辞めてしまうということなのだと推察します。
食料生産を外国人に頼るということは、こういった非常時に脆弱な食料生産体制になってしまうということです。
我が国日本はグローバリズム(人・物・資本が国境関係なく自由に移動することを至上命題とする考え)を問い直すべきでしょう。
人は食べなければ生きられないという単純な真理に気づくべきです。
食料確保のため、食料輸入が途絶える可能性が高まり、日本国内においても農業生産や水産加工を外国人に頼っているため、それも不確実性が高まっており、さらには、中国もサバクトビバッタの影響で壊滅する可能性がございます。
使徒襲来よりも怖いサバクトビバッタ襲来
1平方キロメートルを覆い尽くすサバクトビバッタは1日で3万5000人の穀物を食べ尽くすと言われており、サバクトビバッタが中国に侵入したら中国の穀物生産量に大きな影響を与え、穀物不足による穀物価格の上昇や穀物輸入量の増大が中国国内に深刻なインフレを引き起こす可能性も高い。
引用元:習近平が恐怖する「未曾有の国難」…サバクトビバッタが襲ってくる
今現在、情報統制されている関係上、信憑性の高い情報とは言い切れませんが、すでに中国国内にチベットを経由してサバクトビバッタが侵入したとのSNS上の情報もございます。
サバクトビバッタというバッタさんが中国国内で生産されている食料を大量に食べ尽くすことにより、食料供給が危ぶまれています。
さらに、中国国内の穀物がサバクトビバッタにより食べ尽くされていますと大量の餓死者が出ますし、食肉市場に甚大な影響が出ます。
牛や豚、場合によっては鶏は穀物などを食べて食肉加工されますので、食肉市場に出回る肉が圧倒的に少なくなり、食肉価格が上昇するでしょう。
恐怖を煽りたくないが・・・
以上のことから、新型コロナウイルスの騒動が一段落した後でも、我が国日本では食料危機が発生する可能性がございます。
今からでもいいので、食料を少しづつではございますが、購入していた方がよろしいのではないかと思っています。
私個人としても、米だけは毎月買い増しする予定ですし、缶詰なども買い増しする予定でございます。
パニックなるとしたら一瞬で食料品店から食料が消えるでしょうから、早めの行動も仕方ないでしょう。
以上です。