大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年3月26日(令和2年3月26日)
生活福祉資金貸付制度が拡充された
本年3月 10 日付のプレスリリース「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた生活福祉資金貸付制度における緊急小口資金等の特例貸付の実施について」により、新型コロナウイルス感染症の影響により、収入減少があった世帯の資金需要に対応するため、生活福祉資金貸付制度の緊急小口資金及び総合支援資金(生活支援費)について特例措置を設ける旨をご案内しました。
引用元:新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた生活福祉資金貸付制度における緊急小口資金等の特例貸付の拡大について
今般、「生活不安に対応するための緊急措置」(本年3月 18 日新型コロナウイルス感染症対策本部)を踏まえ、本特例貸付を拡大することとしたので、その概要を別紙の通りお知らせいたします。
昨日、Twitterで流れてきた情報の中で、新型コロナウイルスの影響で貧困状態になってしまった方々を救うかもしれない話題がございました。
それが生活福祉資金貸付制度における特例貸付であり、条件はございますが、最大80万円貰える可能性がございます。
この特例貸付制度は二種類ございまして、それぞれ制度が詳細に決められております。
拙ブログをご覧の皆様の現状で特例貸付制度を利用できるのか否かなど、不明な点は遠慮なく、お住まいの市区町村社会福祉協議会に問い合わせいただきたく、切にお願い申し上げます。
拙ブログにおいては簡潔にご紹介だけさせていただくことにします。
まず1つ目は緊急小口資金です。
新型コロナウイルスの影響で生活が困窮しており、休業などを余儀なくされてしまった方向けなのだそうです。
学校の休業や個人事業主などがその対象で、最大20万円を貸し付けるとのこと。
無利子で、保証人不要で2年以内の償還とのこと。
2つ目は総合支援資金です。
新型コロナウイルスの影響で失業してしまったため、当座のお金が無いという切迫した状況になった方向けなのだそうです。
二人以上の世帯に対して、月当たり20万円を最大3か月ほど貸し付けることが可能なのだそうです。
償還期間は10年で、無利子とのこと。
※再度念のため申し上げますが、拙ブログの内容にも誤りがある可能性がございますし、制度が急に改変される可能性がございますので、ご容赦ください。
貸付金の返済が免除されるかもしれない
はい、ここからが重要なところです。
社会福祉協議会に問い合わせ必須のところでございます。
本貸付は公費を財源とするもので、償還(返済)が必要な制度です。
引用元: 新型コロナウイルス感染症を踏まえた生活福祉資金制度による 緊急小口貸付等の特例貸付について(Q&A)
ただし、大きな災害の被災、傷病などやむを得ない事情で返済が難しくなっ
た場合は、償還(返済)の猶予や免除を申請することが可能です。
今回の特例措置では、償還時において、なお所得の減少が続く住民税非課税
世帯の償還(返済)を免除することができるとされています。
具体的な要件については、国において詳細が決定され次第、都道府県社会福祉協議会のホームページ等でお知らせします。
所得が少なくて、住民税非課税世帯の場合だと借金返済が無用になるかもしれず、具体的な要件の詳細は決まっていないということのようです。
これ、国会議員案件なのではないでしょうか。
地元の国会議員に陳情して、是非とも住民税非課税世帯であれば、借金返済が無用になるようにしましょう。
見栄や世間体なんて捨て去れ!
そして、最大の魅力は貸付であるのだが、償還時になお所得の減少が続く場合(住民税非課税世帯など)は、償還を免除(返還不要)することができる。
引用元:生活福祉資金の特例貸付が本日から開始ー状況次第で10〜80万円がもらえる償還免除もあり
つまり、生活困窮世帯にとっては、10万円〜80万円の実質的な給付措置なのである。
このような機会はなかなかないものである。
仕事が減ったり、収入が減った事実があり、生活に困っている場合はぜひお気軽に相談してみてほしい。
困った時はお互いさまであり、できた制度は使わないともったいない。恥ずかしがる必要もない。
場合によっては周囲の友人や知人にも紹介して一緒に貸付を受けてもらいたい。
明日も朝から各市区町村社会福祉協議会は開いており、皆さんの相談を待っているはずである。
見栄や世間体なんて捨て去ってほしいです。
新型コロナウイルスの影響で死ぬなんて馬鹿な真似だけは絶対にしないでください。
生きてください。
最後に、拙ブログの読者様へ
最後になりますが、拙ブログをご覧の皆様は慈悲深い愛情をお持ちかと存じます。
是非とも、お知り合いの経営者や個人事業主で所得が減り、困窮している方がいれば、まずは拙ブログをその方に見せていただき、社会福祉協議会の存在を教えてほしいのです。
拙ブログをご覧の皆様は思いやりというものをお持ちのはずでございます。
何卒よろしくお願い致します。
新型コロナウイルスの影響で自殺を食い止め、未来へ命をつなぐためにも、拙ブログだけでなく、皆様の力が必要でございます。
以上です。