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国際情勢

イギリスのEU離脱問題において解散総選挙と議会閉鎖という茶番劇!

更新日:

イギリス

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2019年9月3日(令和元年9月3日)

話し合いが民主主義の基本なのに閉会?

ジョンソン政権は議会を9月第2週から5週間閉会すると発表。
これに対しブレグジット反対派や合意なしブレグジットに反対する与党は、十分な審議の余地を与えない「非民主主義的」な方策だとして反発を強めている。
キア・スターマー影のEU離脱相は1日、合意なし離脱を阻止したい議員は今週中にも、関連法案を議会に提出する見込みだと語った。
法案の詳細は3日にも発表される見通し。
一方、マイケル・ゴーヴ環境相は同日、野党提出の法案が通った場合、政府がこれに従うかどうかの明言を避け、「まずは内容を見てみよう」と話した。

https://www.bbc.com/japanese/49547349

イギリスにおいて発足したボリス・ジョンソン政権はあろうことか議会を9月から一時的に閉会するという暴挙にでました。

民主主義の基本である話し合いを放棄するというふざけた動きでございます。
私個人はイギリスのEU離脱を積極的に支持する人間ですが、さすがにこれは酷いなと思いました。

イギリスのEU離脱に反対する国会議員に反ジョンソンの大儀名分を与えてしまったようなものであり、戦術的失敗であると言わざるを得ません。

離脱延期するなら総選挙

英国の欧州連合(EU)離脱を巡る情勢が一段と緊迫してきた。
3日に再開した英議会では、「合意なき離脱」に反対する労働党など野党が来年1月末までの離脱延期を要請する法案を提出する。
一方、10月末の離脱にこだわるジョンソン氏は同法案の審議入りに過半数が賛成した時点で解散総選挙を提案する方針だ。

離脱時期や総選挙をにらみ、英議会は再開と同時にヤマ場を迎えた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49360080T00C19A9MM8000/

10月末にイギリスのEU離脱が予定されておりますが、さらに離脱を延期する法案を提出する動きがございます。

審議入りが賛成多数になった場合、解散総選挙を提案する予定だそうです。
おそらくジョンソン政権としてはこれ以上離脱を延期するというリスクは避けたいということなのだと思います。

仮に総選挙となった場合、ブレクジット党などがイギリス議会へ進出するという可能性もゼロではございません。

※むしろあのファラージが黙っているとは思えません。

請願が政治的に機能しているようです

一方で、ブレグジットの交渉期間が十分に延長されるかブレグジットが停止されるまで議会を閉会しないよう求める政府・議会への請願には、すでに160万人以上が署名している。
この請願制度では10万人以上が署名したものは、議会が審議する決まりとなっている。
30日にはかつて保守党から首相になったサー・ジョン・メイジャーが、議会閉会を法廷で争うため、反ブレグジット活動家のジーナ・ミラー氏と協力することにしたと発表した。

https://www.bbc.com/japanese/49540541

議会が閉会することを阻止するために、請願が寄せられており、それが160万にも上るようです。

請願が政治的に機能しているというのは、とても羨ましい限りです。
この分だと議会が閉会するという最悪の事態は防ぐことができるのではないかと思います。

ブレクジットに備えよ・・・災害?

イギリスの欧州連合(EU)離脱の予定日まで2カ月を切った9月1日、英政府は「Get ready for Brexit (ブレグジットに備えよ)」と題した宣伝活動を始めた。
この日は特設サイトを開設したほか、屋外広告やソーシャルメディアの広告、テレビCMなども順次始めるという。

https://www.bbc.com/japanese/49547782

イギリス政府は、EU離脱に備えよという宣伝活動を始めたようです。
特設サイトの開設やSNSでも広告を出すのだそうです。

まるで我が国日本の防災キャンペーンのようです。
ある意味その認識は間違っていないと思います。

EUの間との国境が生まれ、サプライチェーンが寸断される可能性もございます。

その後、EU側とどのような関税になるのか、どのような物、人、お金の動きが可能となり、何が不可能になるのか不明なところもございます。

備えあれば憂いなしということで、イギリス国民には最大限の自衛策を採用してもらおうということのようです。

ポンドはどう動くのか、予想できない

さて、ここから投資家としてのお話に移行します。
やはりイギリスといえばポンドでございます。

今現在ポンドはかつてないほど低水準で推移しており、1ポンド120円から130円程度のところを低空飛行しています。

総選挙になるのか、合意無き離脱に突入するのかによって、ポンドは激しく値動きすると思います。

問題はポンド高に進むのか、ポンド安に進むのかという点です。
正直予想が極端に難しい局面だと言えます。

ボリス・ジョンソンが早期解散を目指す

英下院で欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」を阻む法案が成立する道筋が開かれ、合意なき離脱を選択肢とするジョンソン英首相には痛手となった。
ジョンソン氏は総選挙実施で状況打開を狙うが、下院(定数650)の3分の2以上の賛成が必要な前倒し選挙に持ち込めるかは見通せない。
英政界の混迷は深まるばかりだ。

https://mainichi.jp/articles/20190904/k00/00m/030/276000c

イギリス下院において、合意無き離脱を避けるために法案を審議することになりました。

ボリス・ジョンソン政権にとっては痛手になりました。
解散総選挙を実施しようとしているのですが、解散するためには下院の3分の2以上の賛成が必要であり、解散するのは容易ではないようです。

以上です。

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