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反逆する武士

政治哲学

安倍晋三銃撃事件その後。統一教会と生活苦が凶行を促したらしいです

投稿日:

銃撃事件,拳銃

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2022年7月16日(令和4年7月16日)

ブログを更新できず、申し訳ありませんでした。
いろいろ精神的に追い詰められるようなことがあり、ブログ更新が難しい状況でした。

現状は、最悪期からは脱却しつつありますので、少しずつではございますがブログ更新を頑張りたいと思います。

さて、本日は安倍晋三銃撃事件その後と題しまして、なぜこのような事件が発生したのかという背景を拙ブログの読者様と情報共有する記事を作成させていただきます。

統一教会に入信し、多額の献金

安倍晋三・元首相(67)が銃撃されて死亡した事件で、山上徹也容疑者(41)の伯父(77)が15日、報道各社の取材に応じた。
母親が宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の活動を始めたのは山上容疑者が小学生の頃で、伯父は「破産後も献金を続けていた」と証言した。

引用元:母親は旧統一教会に「破産後も献金続けていた」…山上容疑者の伯父が証言

山上徹也容疑者がなぜ安倍晋三を銃撃したのかという理由を簡潔に説明させていただきます。

母親が統一教会(現在では世界平和統一家庭連合と改称しているようですが、拙ブログでは統一教会と呼称します)へ多額の献金をしてしまったので、生活苦に陥り、それを恨んでいて、安倍晋三を銃撃したようです。

上記記事によると、山上徹也容疑者の伯父が裏事情を証言しておりました。

山上徹也容疑者の母親が統一教会に入信し多額のお金を献金して破産して、破産後も献金を継続していたようです。

様々な報道を確認したところ、総額1億円の献金をしていたという話がございますが、伯父の証言ですし、統一教会側との話とも食い違うところもございますので、未確定情報のようです。

ただ、山上徹也容疑者の母親が統一教会に対して多額の献金を行い、破産して、破産した後も献金を継続していたというのはほぼ間違いないかと。

どれくらいの金額を献金していたのか、山上徹也容疑者の母親がいつから入信していたのかは確かな証拠が出るまで確定はできませんね。

山上徹也容疑者の母親の入信の背景としては、ご主人(山上徹也容疑者の父親)が自殺してしまい、実の息子(山上徹也容疑者の実兄)が小児がんを患ってしまったことが原因のようです。

私は浄土真宗本願寺派である(事実上の無宗教)

拙ブログにおいては宗教関係の記事はほとんどアップロードしておりませんでした。

なぜかと申しますと、私自身、宗教関連の知識が不足しており、拙ブログの読者様に提示できるような知見を披露できる記事を作成できないと思っていたからです。

私自身は「浄土真宗本願寺派」ということになります。

浄土真宗本願寺派とは言え、宗教的な縛りに直面することはありませんでした。

神社に行ってもいいし、キリスト教系の教会に行っても問題ありません。

食べ物も縛り無く、葬式だけは浄土真宗本願寺派のお坊さんを呼ぶことになっているようです。

日本的な無宗教とほぼ変わらない環境でした。

そんな環境で育ちましたから、ほぼ無宗教と言ってもよく、宗教を意識することもありませんでした。

統一教会はカルト宗教である

安倍元首相銃撃事件の根本原因は、日本が「創価学会」や「統一教会」や「オウム真理教」のような新興宗教やカルト宗教と呼ばれる事実上の【詐欺教団】【詐欺集団】を野放し状態にしてきたことにある!

引用元:安倍事件の再発防止策は統一教会や創価学会などカルト詐欺集団への規制厳格化や宗教法人への課税化

ほぼ無宗教という環境で育ったということもありカルト宗教に関しても理解できず・・・といった状況でしたが、上記引用元記事を見て驚愕しました。

統一教会はカルト宗教と言わざるを得ませんね。

さらに言えば、安倍晋三はそのカルト宗教と言わざるを得ない統一教会のフロント組織に対してビデオメッセージを送っており、どう考えても選挙対策として癒着しているとしか解釈できない行動をしております。

しかも、その安倍晋三のビデオメッセージが信者獲得や法外な献金に利用されたかもしれず、まともな人間のやることではありません。

これ以上の件に関しては、上記引用元記事を参照していただければ幸いに存じます。

ただ、安倍晋三のカルト宗教との癒着があり、統一教会に恨みを持っていた山上徹也容疑者のターゲットになるのはある意味自然な流れと言えます。

※安倍晋三を銃撃したことを肯定しているわけではないということだけはご理解いただきたく。

ユニバーサル・ベーシックインカムがあれば少なくとも凶行は防げたのでは?

逮捕された男が、「7月中には所持金がなくなってしまうので、そのときには死のうと思った。死ぬ前にやるしかないと決心がついた」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。

引用元:生活苦で決心固めたか「死ぬ前にやるしかないと決心ついた」山上徹也容疑者 安倍元総理銃撃事件

山上徹也容疑者は2022年7月中には所持金が無くなってしまうので、自殺願望が強まり、死ぬ前に安倍晋三を道連れにしようと思ったそうです。

俗な言い方をするのであれば、いわゆる「無敵の人」だったようです。

犯罪を行ったとしても失うものが無いのだから、巨悪を打倒して死刑判決を待つという心境になったのかもしれません。

山上徹也容疑者は体調不良でお仕事を辞められているので、就業保証プログラムや既存の社会保障ではどうにもならない状況に陥っておりました。

率直に思うのが、既存の社会保障を維持拡大した上でのユニバーサル・ベーシックインカムを導入していたら、このような凶行は予防できたのではないかと。

何もしなくても自動的にお金が手元に転がりこんできて、犯罪行為に走ってしまったそれが途絶えるとなれば、犯罪のハードルは跳ね上がりますよね。

犯罪行為を憎むだけでは不十分です。

現実的な解決策も提示できなければなりません。

ただ、別の問題として、ユニバーサル・ベーシックインカムを導入してお金を家計に直接供給することになれば、カルト宗教に吸い上げられる可能性がありますね。

フランスにアンチ・カルト法という法律がありますので、徹底的に研究する必要があります。

また、宗教法人に課税するということを前向きに検討するべきでしょう。

以上です。

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