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満員電車と成果主義から日本人の働き方を考える。反逆する武士の弱点

投稿日:

投資家・ビジネス

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年9月7日(令和2年9月7日)

満員電車はリスクであるという認識

だが、私からすれば、どう考えても往復3時間20分を通勤・帰宅に使うのは無駄で我慢ならないことだった。
しかも、今の時代は痴漢冤罪や感染症のリスクもある。
こうしたことから私は「満員電車に乗るのは基本的人権の侵害」というほど嫌っている。

引用元:「満員電車を日本からなくす」たった1つの方法

本日は、凡庸なITエンジニアとして、日本人の働き方を考えてみたいと思います。

上記引用元記事においては、満員電車はリスクというのが明記されております。
確かに、痴漢冤罪や感染症(新型コロナウイルスやインフルエンザなど)のリスクは本当に大きいと思います。

私はITエンジニアとして満員電車に乗ったことはございますが、感染症のリスクは本当に怖いものがございます。

インフルエンザで苦しんだことはありませんが、感染症でお腹が急激に痛くなったことはあります。

都市圏に企業が集積しているというのが、あまりにも行き過ぎていると感じております。
せめて、東北、北陸、中国地方などに分散してほしいですね。

東北、北陸、中国地方ならば、家賃は安いですから、会社の近くに物件を借りるというのがとても楽ですから、そもそも自転車や徒歩での通勤ということも選択肢に入ります。

仕事をする上で最低限守りたいこと

人が仕事を選ぶにあたり、さまざまな妥協点というか、最低限死守したいことはある。
・突然振られる残業はしたくない
・会社関連の飲み会は参加したくない
・休日出勤は勘弁してほしい
・突然子供が熱を出したりした時は休ませてほしい
・時にはリモートワークも認めてほしい

引用元:「満員電車を日本からなくす」たった1つの方法

人間が働く上で、最低限守りたいことがその人それぞれにございます。
確かに、突然振られる残業はしたくありませんね(笑)

私としてもいろいろ考えてみました。

1、技術的にできない仕事、努力しても改善されない仕事はしたくない
2、組織への貢献が給料に反映されない仕事はしたくない
3、将来的なキャリア形成において有利にならない仕事はしたくない

4、何のために仕事をしているのか、非生産的な仕事はしたくない
5、肉体を酷使するような仕事はしたくない

その人間が歩んだキャリアや性格や人間性が如実に出ますね(笑)
上記はある意味私個人の弱点と言えなくもないです。

上記を満たさないとモチベーションが著しく低下しますからね。

AIや自動化で無くなる仕事

ちなみに遠藤氏は経営コンサルタントだが、職業としてのそれは公認会計士と同様にAIの影響を受けることになるという。
だが、AIには提供できない付加価値の高いサービスを提供できるのであれば、「サバイバー」としてもやっていけるだろうと予測している。
そう考えるとAIの存在価値が大きいと考えたくもなるが、仮にAIなどの先端テクノロジーに絡んでいたとしても、並みの技術や経験しかないのであれば、「コモディティ」として生き延びていくのがやっとかもしれない。

そしてもし「運転」という仕事に従事している人だったとしたら、自動運転が普及した段階で「ユースレス(無価値)」になってしまう可能性がある。

引用元:この先「稼げなくなる人」と稼ぐ人の決定的な差

働き方を考えるならば、やはり技術的なところも加味しないといけません。
AIや自動化で無くなる仕事が増えますし、それを考慮に入れた働き方を模索しなければなりませんし、常に生産性を向上させる必要はあるかと思います。

上記の「自動運転」に関しても、トラック運転手やタクシーが消滅しないまでも、極端に仕事が無くなる可能性がございます。

日本の場合、あまりにも狭い道や技術がないと通り抜けないという道もございますから、最低限の人力での運転需要はございますが、それ以外は消滅するでしょう。

Amazonの宅配が、集荷所と集荷所の間は自動運転で、その集荷所から各家庭へ届ける場合はウーバーイーツということもあり得る未来なのではないでしょうか。

要するに、技術的な嗅覚が無いと時代の変化に対応できないため、仕事を失うことになるのです。

安定志向で既存のレールが重宝されるのはデフレだから

結果、いますぐに「昭和のモデル」をぶっ壊し、「新たなモデル」にシフトしなければ会社がもたないというほど、日本企業は窮地に追い込まれているわけだ。
しかしそんななか、安定志向でリスクをとらないタイプの人材など、なんの役にも立たないだろう。

引用元:この先「稼げなくなる人」と稼ぐ人の決定的な差

今時の若者が(私もギリギリ今時の若者に該当しますが)安定志向で既存のレールを歩みたくなるのは理解できるのです。

デフレなので、ブルーオーシャンが少ないのですよ。
需要が存在しないところにブルーオーシャンは存在しません。

水が無いところに海はできないのと同じようなものであり、海が無いのであれば泳ぎ出す人間はいないでしょう。

アメリカ人の働き方は見習うべきところも

どういうわけか、日本では「汗水垂らして働く」ことが評価される傾向にあります。
アメリカ人は、真逆です。
「早くリタイアする」「豊かになる」ということに価値を置く人が多いです。
当然、そういう人材は評価が高くなる傾向にあります。

引用元:「汗水垂らして働く社員」米国人が評価しない訳

・・・ある意味私はアメリカ人みたいなところがございます。
そもそも雇用されること自体向いてないですからね。

反逆したくなりますからねぇ。
・・・反逆していないですけども、従順に働いてますけども(笑)。

できるだけ早期リタイヤすることを目指してブログを頑張りたいと思います。

以上、よろしくお願い致します。

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