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反逆する武士

日本経済 資源安全保障

グリーン・ニューディールという選択肢。公共投資する場合の投資先は

更新日:

電気自動車

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年12月11日(令和2年12月11日)

国家、食糧、資源を守るために

本日は、財政破綻論という迷信をことごとく滅ぼした後に財政出動することになった場合、どの分野に対してお金を投じていくべきなのかという点について、考えてみたいと思います。

まず、そもそも人の生活を豊かにするためには、国家という枠組みが必要不可欠であると私は考えますので、中央政府や地方自治体が優先的にお金を投じるべき分野は以下になると考えます。

1、国家安全保障
2、食糧安全保障
3、資源安全保障

まず、国家安全保障ですが、大別するならば、防衛、防災、治安維持となります。

防衛とは、外国からの侵略戦争からの防衛です。
防衛力を整備して、戦争を抑止するために、軍事分野に対する投資を行う必要がございます。

防災とは、自然災害から人の命と財産を守ることです。
インフラを耐震補強しつつ、老朽化した橋や道路、ダムや堤防を整備する必要がございます。

治安維持とは、警察力や諜報能力を高め、テロ行為や犯罪を抑止することです。
警察官を増員したり、対テロ部隊を強化しつつ、諜報活動を行い、テロや犯罪を未然に防ぐための投資を行う必要がございます。

食糧安全保障ですが、大別すれば、農業、林業、漁業、畜産となります。
それぞれにおいて、自国内部で生産することができるように食糧安全保障分野に投資する必要がございます。

資源安全保障ですが、自国の民間企業が生産活動する上で必要な資源を確保することです。

自国内部で賄う、もしくは外国から安価で安定供給してもらえるように供給網を整備するために、投資する必要がございます。

私は、上記3つを重要視しており、特に重要視しているのが、防衛なのでございますが、反緊縮を主張するリベラル派は防衛を忌避する傾向がございます。

なぜかと申しますと、日本人の軍事アレルギーが酷いからです。
有権者から忌避されるような主張を先頭に掲げては支持を獲得できませんから、防衛を積極的に強化せよとは言いにくいのでしょう。

国家の独立が保全されなければ、人々の生活そのものが成り立たないでしょうし、戦争で人が死ぬ可能性がございますから、防衛分野に対する投資は避けては通れないはずです。

ミリタリー・ニューディール(日本語としては防衛投資)を反緊縮派の誰かが嫌われる覚悟で積極的に防衛投資を唱える必要があると思います。

誰もやりたがらないならば、私こそが動くべきでしょう。
この件に関しては、後日、詳細な記事にしたいと思います。

本日は、資源安全保障とも関係するグリーン・ニューディールを取り上げます。
前置きが長くなりましたね。
申し訳ない。

グリーン・ニューディールという選択肢

今、欧米では左派を中心として、グリーン・ニューディールが主張されております。

そもそもグリーン・ニューディールとは何かというとことから話を起こしていきたいと思います。

グリーン・ニューディールとはグリーン投資とも言われ、環境に配慮した経済活動への投資を指します。

環境に配慮というのは二酸化炭素を排出しない経済活動をするということです。

しかしながら、経済活動を行うということは二酸化炭素を排出することと同義でございますので、二酸化炭素を排出しない経済活動を実現するために投資を行い、二酸化炭素を排出量をゼロにしようということのようです。

例えば、中央政府の規制強化によってガソリン車の販売を禁止することで、電気自動車を普及させようとする動きがそれに該当しますね。

確かに、自動車メーカーからすると、ガソリン車の販売ができないのであれば、電気自動車を生産するためのインフラを整備しつつ、自動車生産設備を刷新して、電気自動車やハイブリット車を販売するしかありません。

そうやって二酸化炭素を排出しないような方向で投資していこうということです。

二酸化炭素を大気中から除外できる?

私もこの記事を作成する際に知ったことなのですが、現在、大気中から二酸化炭素を吸着して回収する特殊フィルター技術を持っている企業が存在するのだそうです。

その回収した二酸化炭素を水素と合成して航空燃料を生産したり、スイスのコカ・コーラが炭酸飲料の原料として使用しているとのこと。

従来は大気中から二酸化炭素を除去する方法は植樹が一般的なのだそうですが、これからは特殊なフィルターで大気中から二酸化炭素を吸着することが主流になるかもしれません。

※参考記事:欧州グリーンテック 投資4年で7倍 コロナ復興目玉

問題は吸着費用であり、特殊フィルターの生産費用でしょう。
二酸化炭素を高コストで吸着してしまってはビジネスになりませんので、ビジネスとして成り立たせるためにも投資するのだと推察します。

地球温暖化が進行しているのか、地球温暖化が進行しているならば、それが人為的要因なのかという議論はございますが、できるだけ環境に配慮した経済活動が望ましいという点だけは合意できると思いますので、環境投資には賛成です。

日本ならば脱石油が望ましいのでは

我が国日本においては石油(原油)からの脱却を標榜して、環境投資(グリーン・ニューディール)を推進するべきと考えます。

我が国日本の産業を支える主要なエネルギーが、中東からの輸入に頼り切りであり、我が国日本のシーレーンは有事の際の弱点となっております。

したがって、できるだけ石油に頼らないようなな社会構造へ変革するべきであり、それを実現するための投資を積極的に行うべきです。

ある意味、兵站とも関係しますし、補給線の確保にも通じるお話になりますので、私は二酸化炭素削減や大気中から二酸化炭素を除外するという方向ではなく、脱石油を標榜するべきと存じます。

脱石油になれば、結果的に二酸化炭素の排出量は激減するでしょう。

以上です。

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