大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2024年8月3日(令和6年8月3日)
本日は個人投資家として、どうしても取り上げたいことのまとめ記事です。
日本銀行が政策金利を引き上げた
日銀は31日の金融政策決定会合で追加利上げを決めた。
0〜0.1%としていた政策金利(無担保コール翌日物レート)を0.25%に引き上げる。
8月1日から適用する。
我が国日本の中央銀行である日本銀行が金融政策決定会合で政策金利の引き上げを決めました。
ゼロ金利政策を解除、無担保コールレート翌日物レートを0.25%となりました。
これは日本経済の景気後退を助長するようなものであることは明白です。
しかしながら、為替レートに対しては円高要因になるので、大手ヘッジファンドの円売りポジションは解消するでしょう。
景気を冷やす効果と円安是正効果が同時発生し、どのような影響があるのか慎重に見定める必要があるかと。
日経平均株価が大幅下落している
2日の東京株式市場で日経平均株価が急落し、終値は2216円(5.8%)安の3万5909円になった。
引き金となったのが、前日発表された米景気指標の下振れだ。
米景気後退の可能性が意識されはじめたほか、世界株高をけん引してきた半導体をはじめとするハイテク株への高い期待もしぼんでいる。
さらに、日本株には足元の円高が企業業績の下振れにつながるという固有の悪材料が重なる。
今年の7月中旬ぐらいから日経平均株価が下落基調でした。
8月からは一気に日経平均株価が下がり、日銀の政策金利引き上げが悪材料になったものと思われます。
さらに、8月2日に関してはアメリカの景気後退懸念やハイテク銘柄の下落の煽りを受けてしまいました。
いわゆる「夏枯れ相場」が到来しており、日本株が買いやすくなったと言えます。
しかしながら、私個人はこの下落はまだ止まらないと思っています。
したがって、8月末までは様子をみて、日本の半導体関連銘柄は長期的には有望だと思うので、監視していきます。
TOPIXに連動するインデックスファンドを購入するのも検討しております。
GX 半導体関連-日本株式も興味深いですね。
※もちろん、資産運用や株式購入は自己責任でお願いします。
アメリカの失業率が高く景気後退確実か
2日のニューヨーク株式市場はアメリカの雇用統計を受けて景気減速への警戒感が高まり、ダウ平均株価は一時、900ドルを超える大幅な値下がりとなりました。
また、外国為替市場では円高が加速し、円相場は一時、1ドル=146円台半ばまで値上がりしました。
経済の減速指標として注目されるのがアメリカの失業率なのですが、2024年7月のアメリカの失業率が発表されました。
予想、4.1%のところ、結果、4.3%という悪い結果が出てしまい、景気後退懸念が高まりました。
※参考:アメリカの失業率
その結果、NYダウは一時900ドルを超える下落、S&P500は1.84%の下落、Nasdaq100は2.38%の下落となりました。
やはり7月中旬から下落トレンドが形成されており、一旦の反発はあるものの、さらなる下落が襲うという展開です。
私個人としては、アメリカ株に長期分散積立している個人投資家なので、淡々と買い進めるだけです。
けれども、やはりレバレッジETFを購入することで爆益を狙いたい。
おそらく8月末には下落が一旦落ち着くでしょうし、円高傾向も継続するでしょう。
したがって、現時点では様子見とさせていただいている次第です。
サーム・ルールが発動したということもあり、2025年中の景気後退を私は確実視しております。
しっかりと現金・預金比率を高めて、さらなる下落に備えたいと思います。
インテル、落ちぶれている?
米インテルの株価が2日の米株式市場で前日終値に比べ約26%下落した。
前日に発表した業績悪化と1万5000人の人員削減を受け、売りが広がった。
同社の時価総額は1日で4分の3に目減りし、株式市場全体で売りが膨らむなか「インテル・ショック」とも言える状況になっている。
インテル、入ってる?でお馴染みの半導体関連企業のインテルなのですが、株価が暴落したようです。
たった1日で約26%の下落というのは尋常ではございません。
やはり業績悪化と人員削減というダブルパンチは株価にネガティブだったようです。
個人的には頑張って欲しい企業だと思っているので、何とか復権して欲しいです。
半導体関連銘柄の株価下落が激しいなと思っていたら、インテルがその代表格でした。
これが半導体関連銘柄に対する悪材料とならないことを祈りたいと思います。
2000年のITバブル崩壊のときにも、インテルはダメージを受けているので、ちょっと不吉な予感がしますね。
株式のバーゲンセール・・・その先へ
最後になりますが、野望について記述したいです。
基本的には、株価が上昇しても下落しても、私は嬉しく感じています。
株価上昇は資産が増えるということであり、株価下落は株式のバーゲンセールなのです。
したがって、私は株価変動が激しくても全く困らない状況に身を置いております。
余剰資金で資産運用しているということもあり、今までの資産運用経験もあり、全く動じておりません。
野望としては、短期的なレバレッジETFの売買で、資産を数千万円まで増やすことができれば、政治的宣伝戦に参入したいです。
財務省が心の底から恐怖するようなことに踏み出したいと思っているのです。
後は、女性天皇・女系天皇の実現のために政界工作にも手を出したいですね。
自分のためじゃない。
日本の国益のために、資金調達したい。
それをアメリカ株で成し遂げたい。
以上です。