大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年6月12日(令和2年6月12日)
リモートワークで苦しむ日本人
セイコーホールディングスが在宅勤務などリモートワークの現状についてアンケート調査したところ、「仕事とそれ以外のメリハリがつけにくい」「1日中時間に追われている」と答えた割合が7~8割に上った。
引用元:リモートワーク、「メリハリ難しい」75% 民間調査
リモートワークは新型コロナ禍の中で急速に普及したが、課題も表れつつあるようだ。
上記の日経新聞の記事を読むと、コロナショックで在宅勤務をしている日本人は苦しんでいるようです。
仕事とプライベートのメリハリがつけにくい、時間に追われている感覚が拭えないなど問題を抱えているようです。
本日は、uematu tubasaがリモートワークで苦しんでいることを正直にお話していきたいと思います。
1、自宅が作業場所として適切じゃない
まず、私の自宅なのでございますが、作業場所として適切ではありません。
そもそも狭いですし、パソコンデスクも、会社の備品などに比べるとランクは落ちてしまうのです。
その影響で、作業効率が悪くなってしまいますし、自宅ですから、掃除洗濯なども自分でやらなければなりません。
会社だったら、少なくとも掃除等を掃除を専門とした作業員が行ってくださるので、そういったところに時間を割く必要はありません。
さらに言えば、誘惑も多いですからね。
これ以上は詳細は申しませんが、自宅の冷蔵庫には私の好きな物が詰まっていますし、スマホなど見ていて面白いものも身の周りにはたくさんあります。
お子さんがいらっしゃるご家庭だと集中できる部屋がそもそも存在しないという切迫した状況になります。
家族構成別に見ると、6歳以下の子どもと同居する既婚者では、「子供を見つつ仕事可能な環境(部屋・スペース)がない」「一人で集中するスぺースがない」を挙げる割合がその他家族構成の方に比較し高い。
引用元:テレワークの環境に対する不満TOP3、3位仕事用のデスクや椅子がない、2位専用スペースがない、1位は?
申し上げにくいことながら、私は結構神経質な方でして、テレビの音があるだけで、思考がめちゃくちゃ鈍くなるほどです。
静かに作業できるというのは重要なことでございます。
さらに申し上げれば、空気が悪くなるので、定期的な換気が必要になります。
私個人としては、そういった細かいことに気を取られることなく仕事がしたいのですが、空気が悪くなると頭が痛くなりますからね。
パソコンデスクを購入して、休日にまとめて掃除をすることで何とかしようと考えています。
2、自宅周辺に食事処と銀行がない
私は仕事場を決める際に、飲食店が仕事場の近くにあるのか、食事する場所があるのか否かを重要視するほど、食事にはこだわる方です。
ただ、私の自宅の周辺には食事するお店はございません。
コンビニはありますけど(今では否かでもコンビニくらいはありますよね)それだけでございます。
さすがに毎日コンビニでおにぎりを買うわけにもいかないですし、毎回自炊するわけにもいきません。
残業続きで、時間がとにかく無いという状況下で自炊というのは自殺行為ですからね。
さらに申し上げれば、ビジネス街には銀行が何かしらございます。
私は複数口座を持っておりますので、昼頃に時間があれば銀行のATMに行き、お金を下ろすことができておりました。
ただ、私の自宅周辺には銀行も無いですし、銀行ATMもありません。
お金を下ろすのが大変になってしまいました。
休日に少々遠出して(といっても徒歩1時間程度ですけども)銀行や大手のチェーン店で食事することで何とかなっています。
3、人と話す機会がないので、ストレスが貯まる
私は意外とアウトドア派でございまして、ブロガーはほとんどインドア派なのですがね・・・( ゚Д゚)それはそうと、私のようなアウトドア派は人と話す機会が全くないというのが本当にしんどいです。
そのような場合、家族に電話するとか、友人に電話するとかして、何とか気を紛らわすようにしなかえればなりません。
Web会議は実行してますけれども、精神的に疲れるのですよ。
なぜかと申しますと、上司のネット回線の状態が悪く、音声が途切れ、聞き直す必要があります。
また、上司の家族の声が会議中に響き、気が散ってしまい、どうにも集中して会議することができません。
また、リモートワークする人の44%は仕事の時間の流れ方が「速く感じる」と回答。在宅では仕事のオンオフの切り替えが曖昧になりがちで、時間が早く過ぎると感じるようだ。
引用元:リモートワーク、「メリハリ難しい」75% 民間調査
心理学に詳しい千葉大学大学院の一川誠教授は「在宅勤務で仕事のメリハリをつけるには、ウェブ会議など他の人と共同で働いたり、休憩時間をつくったりすることが必要だ」と話す。
番外編:仕事の指示を理解するのが難しくなる
仕事の指示において、抜けがちなのが「目的」と「期限」を伝えることです。上司も完璧ではないので、指示内容が抜けてしまうこともあるでしょう。
引用元:リモートワークの仕事術 自分の評価を下げないための方法とは?
出社して仕事をしていれば、自分のタスクと近しい業務の様子も見えますし、自分の仕事が急ぎなのか否か雰囲気からわかることもあります。
これらを察知しにくいリモートワークにおいては、仕事の目的や完成イメージ、期限に迷うことがあれば遠慮なく上司に確認しましょう。
上司の指示を正確に把握して、その通りに作業を進めるというのは、サラリーマンとして当然のことだと思うのですが、リモートワークになってから、認識の齟齬が大きくなってしまうという経験がございます。
確認を怠らず、認識の摺合せのために資料を作成し、遠慮なくテレビ会議を自分の権限で開催するということを積極的に行い、仕事を進める必要もありますね。
以上です。