大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2019年12月31日(令和元年12月31日)
反逆する武士の投資結果報告
本日は2019年の終わりということで、私が行っている投資の結果報告をさせていただければと存じます。
結論から申し上げれば、2018年の半ばから投資を始めて2019年の年末までつみたてNISAでインデックスファンド投資を行い、77万円投資して78,379円ほど含み益が出ました。
年利が約5%というまずまずの結果になりました。
私が投資しているインデックスファンドを本日は大公開したいと思います。
具体的に申し上げれば、私は4つほどインデックスファンドに投資しております。
※特定の投資をお勧めしているわけではございません。
※投資は自己責任でお願い致します。
反逆する武士は日本株に分散投資している
1つ目は、ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
TOPIX(東証株価指数)の動きに連動する投資成果をめざします。購入時および換金時の手数料は無料です。
引用元:インデックスファンド紹介ページより
このインデックスファンドは、日本株のTOPIXという東証株価指数に連動する投資信託です。
日本株はここ1年半ぐらい、あまりにもコストパフォーマンスが悪かった(長期下落傾向)のですが、ここ2、3か月の上昇トレンドによってパフォーマンスが急上昇しました。
どういったことかと申しますと、TOPIXが1500を割り込むという割安相場のときに私はしっかりと積み立て投資していたので、TOPIXが1700を超えるようになると、安く購入していた分の値上がりが多く発生したのです。
現代貨幣理論を勉強しておいて、本当によかったと思いました。
底値を把握していたので、TOPIXに連動する投資信託を売り払うということが無かったからです。
今はTOPIXに連動する投資信託は割高感がありますが、仮に1600前半になったら、上記のインデックスファンドへの投資を増やす予定です。
反逆する武士は新興国株に分散投資している
2つ目はOne-たわらノーロード 新興国株式です。
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)の動きを概ね捉える投資成果をめざして運用を行います。
引用元:インデックスファンド紹介ページより
エマージング株式パッシブ・マザーファンドへの投資を通じて、主として海外の金融商品取引所に上場している株式に実質的に投資します。
年1回決算を行います。
簡単に言えば、新興国株に対して分散投資をするためのインデックスファンドになります。
はっきり申し上げて、これはリスクが高く、暴れん坊将軍という印象です(笑)
値動きの変動があまりにも大きいと言わざるを得ません。
さらに申し上げれば、米中貿易戦争の影響が大きく、急降下したと思ったら、急回復するということが年間で何度もありました。
まるでジェットコースターです。
私個人としては、このインデックスファンドにこれ以上の資金を投下するのは得策ではないと思います。
基準価格が13000円以下になったら、散発的に購入することはあるかもしれません。
簡潔に言えば、本当に割安感があったら購入するかも・・・ということです。
私の記事を見て、つみたてNISAをしてみたいという方がいらっしゃいましたら、新興国株はお勧めしません。
反逆する武士のように、ある程度のリスクを覚悟して投資する方なら、それなりに利益を出せるかもしれないという程度です。
はっきり申し上げて、コストパフォーマンスは悪いです。
このインデックスファンドに手を出して反省しているところは、基準価格が下落したタイミングで買い増しすべきだったということです。
ジェットコースターのような株価変動だったので、対応できませんでした。
反逆する武士は日本以外の先進国に分散投資している
3つ目はニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドです。
日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCI コクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。
引用元:インデックスファンド紹介ページより
購入時および換金時の手数料は無料です。
日本を除く主要先進国の株式に投資するインデックスファンドに投資していましたが、米国株と値動きが同じであり、米国以外の先進国の株価には期待できないため、追加投資は見送っています。
インデックスファンドを選ぶ際に注意しなければならない点がございます。
信託報酬です。
信託報酬とは「資産運用してやるからお駄賃くだされ」というインデックスファンド側に支払う資産運用委託費のようなものです。
このインデックスファンドは、米国株インデックスファンドよりも信託報酬が高いのです。
さらに言えば、ドイツを筆頭に緊縮財政に支配された先進国経済は長期凋落傾向になると思いますので、長期的にはリスク要因であると判断しました。
こちらもあまりお勧めはしません。
反逆する武士はS&P500に投資している
4つ目は三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。
米国の株式に投資し、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行います。原則として為替ヘッジは行いません。
引用元:インデックスファンド紹介ページより
米国株価指数と言えば、S&P500なのですが、それに連動するインデックスファンドです。
今私が買い増ししているインデックスファンドです。
今後ともつみたてNISAでしっかり積み立て投資することでしょう。
値動きとしては、2019年の年初はがっくりと下落したのですが、そこからは右肩上がりでした。
反省点としては、年初来の株価が調整局面に入った時にしっかりと買い増すことができなかったということです。
あまりにもショックなことがあり、株式投資から遠ざかっていた時期でしたので、あまりにも惜しいことをしました。
来年のつみたて戦略
来年は三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)をどれだけ安価に買い増せるかが勝負になるでしょう。
散発的にはなりますが、新興国株式や日本株を買いますこともあると思います。
本年は大変お世話になりました。
読者の皆様には感謝申し上げます。
よいお年をお迎えください。