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反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2019年8月9日(令和元年8月9日)
あいちトリエンナーレの再開を希望する
愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれた事件で、県警は7日、旧日本軍の慰安婦を象徴する少女像を撤去するよう脅すファクスを送ったとして、威力業務妨害の疑いで、同県稲沢市稲沢町前田、会社員堀田修司容疑者(59)を逮捕した。
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019080790235210.html
愛知県で開催されている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれた原因である脅迫ファックスを送った人間が逮捕されました。
私は「あいちトリエンナーレ2019」に対する展示物に対しては批判的ではございますが、展示を中止せよとの主張は誤っておりました。
ここに率直に謝罪をしたいと思います。
誠に申し訳ございませんでした。
今回、中止の原因が除去されましたので、税金の受け取りを拒否していただき「表現の不自由展・その後」を再開していただくよう強く望みます。
そうすれば大村知事の中止命令を堂々と拒否して、再開することができるのではないでしょうか。
最悪、今回は中止でも、別会場や別美術館を借りて、再度展示していただきたいと思います。
もし本当に「表現の不自由展・その後」が再開されるのであれば、愛知県名古屋市に実際に行きまして、その内容をしっかりと吟味することを宣言します。
大村知事は検閲を止めよ!
実行委員会にも諮らず、独断で企画展中止を決めた愛知県の大村秀章知事は、河村市長や、同じくこの展示を問題視している大阪市の松井一郎市長、吉村洋文府知事らの発言を「憲法21条が定める『検閲の禁止』にあたる恐れがあり、表現の自由を害するもの」と批判した。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190809/dom1908090002-n1.html
率直に申し上げるのであれば、我が国日本における検閲に該当すると思います。
大村知事は検閲を即刻撤回し、税金の投入を阻止することに全力を尽くしていただきたいと思います。
私も考えを改めました、せっかくの展示なので、しっかりと拝見しまして、批判をさせていただきたいと思います。
ただ、公共の展示においては、我が国日本の象徴である「天皇」を燃やすような展示に税金を投入するのは認められません。
その一点において全力でこの問題に関心を持ち続ける必要があると強くおもいます。
税金投入されるのであれば、差し止めのための裁判沙汰に発展する可能性もございます。
あいちトリエンナーレ検証委員会
愛知県の大村秀章知事は9日、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の在り方を検証する委員会を設置すると発表した。16日に初会議を開き、11月末までに報告書をまとめる。
https://jp.reuters.com/article/idJP2019080901002355
中止した企画展「表現の不自由展・その後」について、企画段階から中止に至った一連の経過を整理して公表するほか、公金を使った芸術作品の展示や支援、危機管理体制についても検討する。
大村知事は国際芸術祭「あいちトリエンナーレ検証委員会」を設立すると発表しました。
本当に実効性がある検証委員会が設立されるとは思えません。
どのようなメンバー構成でどのように検証するのか不明確です。
あまりこのような邪推をしたくはありませんが、大村知事を忖度できるような人材を集めて、玉虫色の報告書が公表されるのではないかと予想します。
何故津田などといったジャーナリスト気取りが芸術監督に就任できたのか、どのような経緯があって昭和天皇を燃やすような作品を採択したのか明らかにしてほしいと拙に願います。