大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年9月25日(令和2年9月25日)
コロナ解雇が激増している
厚生労働省は24日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による解雇・雇い止めの人数が23日時点で累計6万439人となり、6万人を超えたと明らかにした。
引用元:コロナ解雇、6万人超え 雇用悪化加速
9月は前月に比べ1.5倍のペースで増えており、雇用情勢の悪化に歯止めがかかっていない。
厚労省が全国の労働局やハローワークを通じて把握できた数のみを集計しており、実際の数はさらに多いもようだ。
累計人数は5月に1万人、7月上旬に3万人に達した。
8月末に5万人を超えたばかりで、1カ月弱で1万人増えた。
新型コロナウイルスに伴う自粛によって、経済活動が停滞して、解雇及び雇い止めが8月と比べて9月は激増している模様です。
約1ヵ月弱で、1万人も増えるというのは激増していると表現しても問題ないのではないかと。
厚生労働省が労働局やハローワークを通じて把握できた数のみを集計したので、実際の数はさらに多いと言われております。
IT業界でプロジェクトから降ろされた後、失業したITエンジニアは集計されていない可能性が濃厚ですね。
仕事を奪われることの悲しみ
新型コロナウイルスの影響による雇用環境悪化の波が九州に押し寄せている。
引用元:コロナ解雇「私たちは駒」 成績トップも派遣切り 3日前通告で頭真っ白
解雇や雇い止めが増えているのは、弱い立場の派遣労働者や契約社員など非正規の人たちだ。
営業成績トップでも、残業をいとわず働いても、あっけなく職を失った。
コロナ禍での企業の苦境を理解しつつも、突然職場を追われた悔しさと喪失感に苦しむ。
「私たちは、人間ではなく駒みたい」
営業成績がトップだった方もあっけなく解雇処分となった件を上記引用元の記事で紹介されており、突然職場を追われ、仕事を奪われたことの悔しさと喪失感をありありと伝えております。
雇用がいかに重要なのかということを如実に表している記事です。
仕事を通じて繋がるコミュニティから疎外され、社会的に必要とされていないのではないかという自己嫌悪に陥ります。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大という特殊事情がございますので、まずは給付金で命を絶たずに頑張っていただき、大規模財政出動で雇用情勢が回復してから再起を図るべきでしょう。
そのためにも、給付金と大規模財政出動が必要です。
韓国人は朝鮮半島に帰るべき
韓国人の女性(27)=福岡市=は「日本で正社員になるのが夢だったのに」と肩を落とす。
引用元:コロナ解雇「私たちは駒」 成績トップも派遣切り 3日前通告で頭真っ白
中学生の頃から日本に憧れ、昨年7月に市内の免税店で働き始めた。契約社員だったが、日本人の上司から「2年頑張れば正社員」と言われ、急な残業も積極的に引き受けてきた。
(中略)
失業保険で食いつなぎ職探しに奔走するが、入管難民法の規定で働き口は限られる。
訪日客が消えた今、あえて韓国人を求める会社はほとんどない。
日本政府が旅費を補助してあげて、朝鮮半島に帰るように促すべきです。
はっきり申し上げると、失業した韓国人に日本国内で騒乱を起こされてしまっては、韓国による軍事攻撃を招く可能性もあります。
どうかお帰りいただくようお願い申し上げます。
コロナ地獄で女性が犠牲になっている
コロナ危機が女性に与えた影響は、統計にも表れつつある。
引用元:コロナの女性への影響、国が分析へ DVや失職、自殺も
7月は非正規の働き手が前年同月より131万人減ったが、6割超が女性だった。
打撃が大きい飲食・宿泊業は、働き手の5割以上を女性の非正規が占めていることが背景にある。
支援団体の調査では、シングルマザーの7割以上が雇用形態の変更や収入減に見舞われ、5~6月に配偶者暴力相談支援センターなどに寄せられたDV相談は前年の1・6倍に上った。
8月の自殺者数でも、前年同月からの増加幅は女性の方が大きかった。
新型コロナウイルスによる感染拡大に伴い、経済活動そのものが自粛している我が国日本でございますが、その犠牲は男性よりも女性の方が大きいようです。
非正規の働き手が7月は前年同月比131万人減少して、その6割超が女性で、飲食業・宿泊業を支えてきた非正規雇用の女性が一気に現場からいなくなったようです。
それに伴い自殺者も女性の方が増加割合が多かったようです。
それは8月の自殺者数が1800人を超えたこと。
引用元:自殺者、1849人の衝撃。女性自殺者の急増とホームレス化の背景
前年同月と比較して240人増。
男性は60人増えて1199人、女性は186人増えて650人ということだ。
どうにか自殺だけは思いとどまってほしいです。
まずは給付金を!現場からの訴え
ちなみに4月の生活保護申請件数は前年と比較して25%増。
引用元:自殺者、1849人の衝撃。女性自殺者の急増とホームレス化の背景
一方、家賃が支給される「住居確保給付金」は4〜7月までで前年比で90倍の申請数となっている。
家賃も払えないほど困窮する人がそれほど増えているにもかかわらず、このまま行けば住居確保給付金の支給は年末年始で切れてしまう。
この時期、また自殺者が増えたならそれは完全に「政治の無策」だ。
言いたいこと、要求したい制度はたくさんある。
が、まずは「必要な人には、何度でも給付を」と言いたい。
できるだけ、簡単な手続きで。
それで救える命は確実に、多くある。
生活保護の申請件数は前年と比べて増え、住居確保給付金は前年比90倍の申請数となっているようで、生きるためお金が必要な人が増えているようです。
上記記事の書き手である雨宮氏は必要な人には何度でも給付をと言いたいとおっしゃってます。
やはり現場を取材している人間は違いますな。
まずは給付金を支給して、命をつなぐべきということなのでしょう。
以上です。