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反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年7月14日(令和2年7月14日)
ドローンでサバクトビバッタを駆除
インド政府はバッタの大群に対抗するためにドローンを導入。
引用元:ドローン VS バッタの大群??
ドローンを使用してバッタの大群に殺虫剤をまくなどして対応しました。
退治するためには4機のドローンを使用し、およそ60%のバッタを退治したのだとか。
世界で2番目に大きいとされている米と小麦の生産地である、農業の中心地を襲ったサバクトビバッタの大群。
甚大な被害となる前に、テクノロジーの力で被害を最小限に食い止めることに成功しました。
ドローンが害虫駆除のシーンで活躍した、ひとつの成功例になりそうです。
(中断)
ドローンを使用すれば農薬を均一にまくことができるため、農薬散布においてドローンは非常に重宝されています。
また、最新のシステムを使用すれば該当地域をリモートで検知し、害虫監視を行い、それに加えて作物の成長を監視することもできます。
国際情報に明るい方であればご存知の、サバクトビバッタが農作物を食い荒らしている件なのでございますが、インド政府が抜本的な対策を講じたようです。
ドローンを使用してサバクトビバッタの大群に殺虫剤を散布することによってバッタ退治に成功したようです。
該当地域をリモートで警戒行動を採り、サバクトビバッタを効率的に駆逐するような最適行動を取り続けることになると思います。
農作物を食い荒らすバッタの大群がインドの広範囲に襲来している。
引用元:バッタ大群、インド首都郊外に 一段の大量発生も
27日には首都ニューデリー郊外に到達し、なおも近隣の州へと移動を続けたもようだ。
インド政府は食糧被害を防ぐため、バッタの駆除や繁殖予防措置を講じているが、国連食糧農業機関(FAO)は一段の大量発生の可能性を警告している。
国連食糧農業機関が危険性を警告するほどに、インドがサバクトビバッタに苦しんでいるようです。
我が国日本もドローンを今の内に整備するべきです。
殺虫剤を搭載して、ドローンを飛ばし、サバクトビバッタを効率的に駆除するように訓練を始めないと、サバクトビバッタに食糧を食い荒らされます。
ドローン技術が中国に盗られるかも
ドローン開発のエアロネクスト(東京・渋谷)。
引用元:空の産業革命は10年遅れ ドローン開発、低空飛行
風速15~20メートルの強風下でも安定して着陸でき、家電見本市「CEATEC」で経済産業大臣賞を受賞した。
そんな技術力を誇るスタートアップが飛行実験の一部を山梨県から中国・深圳に移そうとしている。
日本は手続きと許可に時間がかかるからだ。
航空法はドローン飛行で「日中」「目視の範囲内」「人や物件から30メートル以上の距離」などのルールを定める。
規定外で飛ばすには国土交通相の許可が必要で、申請から認可まで10日間以上かかる。
包括申請もできるが、民法や道路交通法などドローンに関わる法律は多く、実験場所が少ない。
強風下でも安定して着陸できる技術力の高いドローンの実験の一部を山梨県から中国に移そうとしているのだそうです。
ドローン飛行に関する規制があまりにも多く、手続きと許可取りに時間が掛かるからなのだそうです。
このままだと、ドローンの技術が中国に奪われる可能性もございます。
私個人は、規制緩和に対して極めて慎重な人間でございますが、安全性などを確保した状況下なのであれば、ドローンの飛行実験をする場合の申請を簡略化したり、スマホのアプリから申請できて、時間短縮を図ることも必要かなと思います
コロナ・ショックが突破口になるか
だが、新型コロナ危機は日本企業が遅れを取り戻す突破口となるかもしれない。
引用元:空の産業革命は10年遅れ ドローン開発、低空飛行
7月18日、調剤大手のアインホールディングス(HD)とANAHD、ドローンスタートアップのエアロセンス(東京・文京)は、北海道でオンライン診療に伴う調剤とその配達の実験を始める。
患者は密集などの「3密」を回避でき、薬局は薬を届けるための人手を省ける。
新型コロナでオンライン診療の規制緩和は進んだ。
その使い勝手をよくする側面を示すことで、ドローンによる配達も一気に進む可能性がある。
新型コロナウイルスの感染拡大により、ドローン関連の開発や実験が大きく前進する可能性が高いのだそうです。
ドローンによる配達も、考え方を変えれば飛行実験のようなものでございますから、どんどん行っていただきたいですね。
仮に、ドローン配達のモニターになれと言われたら、喜んで手を挙げさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
農薬散布用ドローンが発売
ヤマハ発動機は、自動で飛行し、農薬散布などに使える農業用ドローン「YMR-08AP」を発売したと発表した。
引用元:ヤマハ発、農業用ドローン 自動飛行で農薬散布
希望小売価格は206万2500円。
個人農家などに売り込み、今後1年で50台の販売を計画する。
農作業を効率化し、農業経営を支援する。
1回の飛行で1ヘクタールを連続で散布できる。
高価格な産業用無人ヘリコプターと同様にきめ細かな散布ができるという。
液剤の散布幅は5メートルと従来より1メートル広げた。
散布速度は1時間あたり20キロメートルと5キロ上げた。
肥料などの粒剤も散布する装置を取り付けられ、農薬以外の幅広い用途で使える。
農薬散布用のドローンが発売されたようです。
1ヘクタールを連続で散布できて、肥料も散布することが可能となりますので、北海道などの広大な土地をたった一人で大豆を栽培できますね。
大豆を大量に国産化することができれば、我が国日本の食糧安全保障は強化されること間違いありません。
以上です。