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反逆する武士

国際情勢

中国が世界各国との紛争中。インドとフランスとオーストラリアと喧嘩

投稿日:

中国

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年5月13日(令和2年5月13日)

中国がニュージーランドへ難癖

中国外務省は11日、来週開催される世界保健機関(WHO)総会について、ニュージーランドが台湾のオブザーバー参加を支持したことを非難した。
台湾は中国の反対でWHOに加盟できておらず、来週のWHO総会へのオブザーバー参加を認めるよう働きかけを強めている。

引用元:中国、台湾のWHO総会参加支持したニュージーランドを非難

中国は台湾のWHOオブザーバー参加を支持したニュージーランドを非難しました。

最大級の難癖と言い切ってよろしいかと存じます。
新型コロナウイルスの感染拡大に対して、素晴らしい対応をした台湾の知見を世界のために活かすためには、台湾の参加は当然と言えます。

こういったことをするから中国は嫌われるのです。

中国はフランスに対して強硬姿勢

中国政府は12日、中仏関係を損なう可能性があるとして、台湾との兵器販売契約を破棄するようフランスに要求した。
台湾海軍は先月、25年前にフランスから導入したラファイエット(Lafayette)級フリゲート艦のミサイル妨害システムを改修する方針を発表した。
フランスがラファイエット級6隻を台湾に売却した1991年には、中仏間で緊張が生じ、外交関係が凍結された。

台湾メディアは今回の契約について、フランスの防衛関連企業DCIグループからデコイ発射装置「Dagaie MK2」を購入する8億台湾ドル(約28億6000万円)超規模の取引だと報じている。

引用元:台湾との兵器販売契約を破棄せよ、中国がフランスに要求

台湾とフランスの軍事的な協力体制を崩壊させたくて仕方ない中国はフランスに対して、台湾と手を切れと圧力を掛けています。

台湾はフランスから導入したフリゲート艦のミサイル妨害システムを近代化改修する方針であり、フランスと防衛関連取引を継続的に行う予定のようです。

台湾の軍事力低下は我が国日本にとって勢力均衡(バランス・オブ・パワー)上、不利になります。

できるだけフランスには頑張っていただき、台湾の軍事力強化に協力してほしいです。

中国とオーストラリアが貿易摩擦

新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、独立機関による中国での調査を求めるオーストラリアが、中国の対抗措置とみられる動きに揺れている。
豪州産の大麦に高関税が課される可能性が出ているのに加え、豪政府は12日、中国が豪州の食肉処理大手4社に対し、輸入停止措置を取ったと明らかにした。

(中略)
中国のこうした動きに関し、ABCなど豪州メディアは、豪政府が新型コロナの発生源や感染拡大に関し、中国・武漢の研究施設からの拡散の可能性を念頭に調査実施の必要性を訴えていることへの報復との見方を伝えている。

引用元:中国が豪州に「報復」連発…コロナ発生源の調査求められ、食肉輸入停止で対抗か

オーストラリアが新型コロナウイルスの感染拡大に関して、中国に入国して調査するべきと主張しているため、その報復として高関税が課されているようです。

中国のやりそうなことでございます。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う貿易摩擦が発生しています。

インドと中国が低強度武力紛争

インド国防省は、中国軍とインド軍の間で国境をはさんだ小規模な衝突があり、兵士が軽傷を負ったことを明らかにした。
衝突はチベットに近い山間部の国境地帯で9日に発生した。
インド国防省広報は、「双方の攻撃的な行動により、部隊に軽傷者が出た」「現地レベルでの対話と仲介によって双方を引き離した」と説明。
「こうした問題は規定の手順に従って部隊で解決する」としている。

引用元:インドと中国の国境地帯で小規模な衝突、双方の兵士が軽傷

インドと中国の国境地帯において、小規模な衝突が発生し、負傷者が出ているようでございます。

ここまで周辺諸国と喧嘩できるって逆に凄いですね。

尖閣沖にて過激な行動を採る中国海警

5月8日、尖閣諸島の領海に侵入した中国海警局の船2隻が、近くで操業していた日本の漁船を追尾した。
警備に当たっていた海上保安庁の巡視船が、海警船に領海侵入に対する警告を行い漁船の安全を確保する中で、現場は一時緊張が高まったという。
海警船はその後も領海内で漁船の近くに留まり、10日になって領海を出た。日本政府はただちに領海侵入が主権の侵害であるとして中国政府に抗議したが、中国政府は日本の漁船が中国の領海内で違法操業をしていたため中止を求めたと、海警船の行動を正当化する一方、海上保安庁による妨害行為に再発防止を求めた。

引用元:尖閣沖で日本の漁船を狙い始めた中国海警局

尖閣諸島沖において、中国海警が日本の漁船を追尾しました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日本側が弱っているため、強硬姿勢を堅持して、どうしても尖閣諸島周辺を自国の領域にするつもりのようです。

完全なる主権侵害でございますから、国際法上、撃沈しても問題ございません。
自民党内部の親中派勢力が存在するため、断固とした手段を講じることができないのではないかと推察します。

私は中国人民解放軍の兵士の安否を気遣っているため、できるだけ摩擦を起こしてほしくないのです。

以上です。

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