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日本経済

【現代貨幣理論】蓮舫がTwitterで国債は国民の借金と嘘を吐く

投稿日:

蓮舫
@renho_shaより

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年4月18日(令和2年4月18日)

蓮舫「国債は国民の借金」とツイート

麻生太郎財務大臣が「手を挙げた方に1人10万円給付」と発言したことについて「麻生大臣、このお金は貴方のものではありません。
国債という国民の借金です。物言いに気をつけてください」とコメント。
これに対してネットからは「国債は国民ではなく政府の借金」「国民の借金?いつ私がお金を借りました‥‥?」「完全に勘違いしてます」と突っ込みが次々と投稿された。

引用元:蓮舫氏「国債という国民の借金」投稿にツッコミ 「勘違い」の声

本日はTwitter上で大炎上中の蓮舫(国籍不明の国会議員)のツイートをご紹介して、冷静に分析していくことにします。
まず、冷静に批判させていただきますと下記のようになります。

国債とは、日本政府が発行しています。
債券とは発行主体にとっての債務です。
したがって、国債とは日本政府の債務(借金)です。

また、一方で、国債は購入者にとっては資産です。
誰かの債務は誰かの資産。
蓮舫は嘘つきか、または事実を誤認しているとしか思えません。

民間企業で例えるなら、トヨタ自動車が社債を発行したら、その社債はトヨタ自動車にとっての負債(借金)であり、その社債を購入したヘッジファンドなどにとっては資産なのです。

バランスシートの貸方と借方をご存知無いということなのでしょうか。
明確に、国債は国民の借金ではありません。

上記のことを私よりも熟知している人間が蓮舫に総攻撃を仕掛けており、大炎上状態を今だにキープしている模様です。

安藤裕議員と玉木雄一郎議員がコラボ

三橋TV初の「インターネット」を通じたオンライン鼎談です。
4月8日に報じられた、ゴールドマン・サックスの試算によると、日本の4月、6月期の経済成長率は、前期比年率マイナス25%に落ち込み、1955年以来、最悪値をつけるとのことです。
疫病と恐慌が同時に襲来した、戦後日本の最大の危機を乗り越えるために、私たち日本国民は、あるいは政治は、どうすればいいのか。
3月中旬というかなり早い段階で、大規模経済対策を提言された、与党自由民主党の安藤裕衆議院議員、国民民主党の玉木雄一郎代表のお二方をお招きし、国難を乗り越える経済対策についてお話を頂き、議論を深めたいと思います。
ご覧いただいた方は、ぜひチャンネル登録・拡散をよろしくお願いします。
登録者の皆さんの応援が活動の力となります。

引用元:YouTubeチャンネル「新」経世済民新聞 三橋貴明 公式チャンネルより

三橋貴明氏(以下敬称略)から、拡散してほしいとのお話がございまして、上記の動画をご紹介したいと思います。

最悪、冒頭の1分くらいだけでも見ていただきたいと思います。

安藤裕議員は、自民党の幹部のトンデモ発言を暴露しており、新型コロナウイルスの影響によって倒産が相次ぐことに関して、これでもたない会社は潰すからという弱者殺害予告のような発言を紹介している国会議員です。

※参考記事:自民党幹部「もたない会社つぶす」発言 日本は会社がつぶれると人が死ぬ可能性が高い国

玉木雄一郎議員は以下のように「家賃・住宅ローン支払い猶予法案」を提案するなど、活発に財政政策に取り組むようです。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国民民主党の玉木雄一郎代表は15日の記者会見で、飲食店や個人などの家賃支払いを猶予する「家賃・住宅ローン支払い猶予法案」を与党や他の野党に提案する考えを明らかにした。

引用元:国民民主党の玉木氏、家賃支払いを猶予する「家賃モラトリアム法案」を提案へ

そんなお二人と三橋貴明のオンライン鼎談ですので、ご期待ください。

中央銀行は発券銀行だと理解できない?

その善し悪しはさておき、一律10万円を国民に配るとして、単純計算で12兆円超の財源が必要になる。
30万円の給付策は約1300万世帯を対象に約4兆円を想定していたことで、その分を差し引くと約8兆円ほど足りなくなる計算に。
この財源の不足分は国債の増発で補わざるを得ないであろう。

(中略)
日銀は国債買入を大きく減少させてきたことで、まだ国債の買入余力はあるとの見方もできる。
しかし、こちらも無尽蔵に行うことはできない。

引用元:一律10万円の給付分の財源も国債の増発か

上記記事は、久保田博幸という金融アナリストの記事なのでございますが、日本銀行(中央銀行)が発券銀行であるということを理解していないようです。

当然のことながら、今回の緊急経済対策は新規国債の発行が必要かと存じますが、日銀が無尽蔵に国債を購入できないと久保田博幸は主張しています。

完全に間違いであり、理論的には、日銀は無尽蔵に国債を購入することができます。

日本銀行券と日銀当座預金残高を日本銀行の意思決定に基づき増やすことができますし、少なくともお金が足りないから増やせないということにはなりません。

誤解無きように申し上げますが、政府がお金を使うことと、日銀が国債を購入することは別のオペレーションでございます。
無尽蔵と申し上げたのは理論的には可能と申し上げただけです。

中学の社会の教科書で、日本銀行は発券銀行だと学習できていないようです。
すぐに義務教育を再履修された方がよろしいかと存じます。

以上です。

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