大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年3月30日(令和2年3月30日)
Javaの勉強がはかどらない。
本当にしんどい日々を過ごしております。
ただ、来月からは何とかなりそうなので、頑張りたいと思います。
Javaの基本データ型
データ型とはデータの種類を表す情報で、情報を扱う場合に留意しなければなりません。
int型、double型くらいしか使わないですけども現場では。
boolean : true , false (真偽値とも呼称)
char :16ビットUnicode文字¥u0000~¥uFFFF
byte : 8ビット整数-128 ~ 127
short : 16ビット整数-32768 ~ 32767
int : 32ビット整数-2147483648 ~ 2147483647
long : 64ビット整数 -9223372036854775808 ~ 9223372036854775807
float : 32ビット整数単精度浮動小数点数
double :64ビット倍精度浮動小数点数
これは完全に試験対策で覚えなければならないやつです。
整数リテラル(絶対現場じゃ使わないw
リテラルとはソースコード中に記述する値のことです。
Javaには整数、浮動小数点数、真偽、文字の4つのリテラルが存在します。
いわゆる10進数(0~9)ではない数字で値を表す場合がございます。
8進数だったら「0」を頭に付けます。
16進数だったら「0x」を頭に付けます。
2進数だったら「0b」を頭に付けます。
整数リテラル表記に関して追加で理解しなければならないのは「_」を使った数値表記が存在するということです。
いわゆるアンダースコアでの数値表記です。
1、リテラルの先頭と末尾にはアンダースコアを記述できない
2、記号の前後にはアンダースコアを記述できない
上記のルールを守る必要がございます。
char型の文字リテラル
char型は文字を表すデータ型です。
※文字列ではないことに注意
文字リテラルはシングルクォーテーションで括る必要がございます。
文字列リテラルはダブルクオーテーションで括る必要がございます。
char型の変数の場合、nullを代入することはできません。
また、初期化する際には0~65535までの整数を代入することで実現可能です。
型推論について学ぶ
JavaSE10から変数宣言時のデータ型を推論する機能が追加されました。
型推論を行うためには、データ型の代わりにvarを使って変数を宣言します。
※JavaScriptのようで勘違いしそうです(笑)
変数が初期化されていない場合やnullで初期化したりする場合はコンパイルエラーが発生します。
ラムダ式(後日ご紹介)だけでは型推論できないので使用できません。
varによる型推論はコンパイル時に行われます。
また、配列の初期化式は配列型変数の宣言と同時に記述することで、変数の方で宣言されている配列インスタンスを生成し、要素を初期化します。
そのため、配列の場合は型推論できません。
var a = { 1 , 2 , 3 }; ⇒コンパイルエラー
さらにvarを使った型推論はローカル変数の宣言にしか使えません。
フィールドの宣言において型推論はできないため、コンパイルエラーになります。
public class Sample {
var name = "aaa";
}⇒コンパイルエラーになります。
また、引数の型宣言に型推論は使用できません。
public class Sample {
public void test (var value){
System.out.println(value);
}
}⇒コンパイルエラーになります。