大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年3月9日(令和2年3月9日)
イタリアで新型コロナウイルスが脅威に
新型コロナウイルスの感染者が急増しているイタリアで、新たな死者が1日で100人以上増え、366人となりました。
引用元: イタリア 新型コロナウイルスの死者 133人増え366人に
感染者も7000人を超えていて、イタリア政府は感染の中心となっている北部の広い範囲で移動を制限する事実上の封鎖に踏み切りました。
新型コロナウイルスが世界中で脅威になっておりますが、イタリアでは死者が増えております。
イタリアでは感染者も7000人を超え、イタリア政府は国内移動に制限を加えました。
それでも死者が増え、366人になりました。
イタリア人が死んだら、日本人のためにパスタとピッツァを作る人間が少なくなりますので、我が国日本としても大変なことだと受け止めなければなりません。
フランスで新型コロナウイルスが脅威に
フランス政府は8日、新型コロナウイルスの感染者の数が新たに177人増えて1126人となり、1000人を超えたと発表しました。
引用元: 新型コロナウイルス フランスの感染者 1000人超える
また、死亡した人は3人増えて19人になりました。
ヨーロッパで感染者の数が1000人を超えたのはイタリアに次いで2か国目です。
フランスでも新型コロナウイルスの感染者が増えてしまい、1126人になりました。
死亡した人は19人になりました。
イタリアとフランスにおいて新型コロナウイルスが多くなってしまったので、東京五輪において参加が難しくなってしまったということになります。
オリンピックは延期が中止になるだろう
東京五輪について、東京都とIOCが交わした契約の第66条「契約破棄」の項には、戦争(1916年、1940年、1944年にはこの理由で中止となった)や暴動、ボイコット、その他IOCが参加者の安全性が危険にさらされると判断した「いかなる理由」がある場合も、「開催都市から大会を撤退させる」権限はIOCが持つと定められている。
引用元: 東京五輪は新型ウイルスで中止になるのか? BBCスポーツ編集長が解説
新型コロナウイルスの件で心配になるのが、オリンピックが開催されるか否かでございます。
この件に関しては東京都とIOCが交わした契約書がございまして、開催都市から退会を撤退させる権限はIOCが握っております。
判断期限は5月ということになりますが、東京オリンピックは中止もしくは延期になる可能性が高いと言えます。
オリンピック中止で良いのではないか
あえて炎上することを覚悟の上で申し上げるならば、オリンピックは中止するのが妥当だと思います。
オリンピックのために人生を賭けてきた方々には本当に申し訳ないと思うのですが、人の命が最重要だと考えるからです。
新型コロナウイルスで死者が増えてしまったら、どう責任を負うのでしょうか。
さらに申し上げれば、安倍総理を退陣に追い込むためにも、オリンピック中止が必要でございます。
人の命を奪う緊縮財政に止めを刺すためにも、一旦大恐慌を経験した方が良いように思います。
日経平均株価が2万円割れ
9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前週末比1050円99銭(5.07%)安の1万9698円76銭で終えた。
引用元: 日経平均終値1050円安 1年2カ月ぶり2万円割れ
終値ベースでの2万円割れは昨年来安値を付けた19年1月4日(1万9561円)以来、1年2カ月ぶり。
下げ幅は18年2月6日(1071円)以来、2年1カ月ぶりの大きさだった。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で景気や企業業績の減速懸念が一段と高まるなか、原油安と円高の急速な進行がリスク回避目的の売りに拍車をかけた。
石油関連株や金融株を中心に全面安の展開となった。
東京株式市場で日経平均株価は約1050円落ちの1万9698円76銭で取引を終えました。
私はかねてより、日経平均株価は1万6000円になるのではないかと予想していましたので、特に驚きはしません。
これも新型コロナウイルスの影響で企業の業績が下がる予想のため、売りがきたようです。
東証株価指数(TOPIX)は続落し、終値は82.49ポイント(5.61%)安の1388.97と昨年来安値を更新した。
引用元:日経平均終値1050円安 1年2カ月ぶり2万円割れ
16年11月11日以来、およそ3年4カ月ぶりの安値を付けた。
東証株価指数であるTOPIXも1400ポイントを下回りましたので、かなり割安になりました。
1500ポイントを下回ったら買い時と個人的には思っています。
TOPIXに連動する投資信託を購入していきたいと思います。
急激な円高が進行
9日午前の外国為替市場で円が大幅に上昇した。
引用元:円急伸、一時101円台 長期金利はマイナス0.2%
円相場は対ドルで一時1ドル=101円台となった。
欧米でも新型コロナウイルスの感染が拡大し、世界景気の先行きへの懸念が一段と高まった。
投資家のリスク回避姿勢が強まり、円買いが優勢となっている。
円高が急激に進行したようでございます。
さすがは有事の円ですね、1ドル110円程度から1ドル101円程度になったようです。
イギリス・ポンド並みの価格変動が生じているようでございます。
ドル円において、ドルを購入していた人間は大打撃だったのではないでしょうか。
おそらく3月中はこのような状況が継続するのではないかと思っています。
FX戦士の皆様は注意してください。