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反逆する武士

日本経済

日本経済の実態がどんどん悪化していることがわかり始めて来ました。

更新日:

景気後退

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2019年12月9日(令和元年12月9日)

GDP改訂値が上方修正される

内閣府が9日発表した7~9月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比0.4%増、年率換算では1.8%増だった。
速報値(前期比0.1%増、年率0.2%増)から上方修正となった。法人企業統計など最新の統計を反映した。

(中略)
実質GDPを需要項目別にみると、個人消費は前期比0.5%増(同0.4%増)、住宅投資は1.6%増(同1.4%増)、設備投資は1.8%増(同0.9%増)、公共投資は0.9%増(同0.8%増)。民間在庫の寄与度はマイナス0.2%(同マイナス0.3%)だった。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL06HJ5_W9A201C1000000/

2019年7月-9月期の国内総生産の改定値が発表されました。
実質GDPとして、速報値よりも年率0.2%増となっております。

どの項目が寄与したかと申しますと、設備投資が大きく増えたということなので、全体のGDPが増えたということのようです。

ただ、2019年10月から消費増税が実施されるので、2019年10月-12月期において、どれほど落ち込むか今から恐怖です。

内需縮小型貿易黒字が発生

令和元年1 0月(単位:百万円、%)
輸出:6,577,064(対前年同月比9.2%減少)
輸入:6,561,405(対前年同月比14.8%減少)
差引:15,659

引用資料:令和元年1 0月分貿易統計

内需縮小型貿易黒字が発生している模様です。
対前年同期比としては、輸出額が減少しているのですが、輸入額がさらに減少しているため、少額とは言え、貿易黒字になっております。

消費増税によって、日本国民の購買力が低下してしまい、海外から物やサービスを輸入することが少なくなってしまって、輸入額が対前年同月比で、約15%も減少してしました。

輸出額も、対前年同期比約9%も減少しています。
重ねて申し上げますが、輸入額の減少割合が大きいため、貿易黒字になっているということです。

経常収支の黒字は増える

財務省が9日発表した10月の国際収支統計(速報)によると、日本と海外とのモノやサービスの取引や投資収益の総合的な状況を示す経常収支は、前年同月比38・0%増の1兆8168億円の黒字だった。
原油価格の下落などで輸入額が大幅に減り、貿易収支が黒字に転じたことが大きい。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20191209-OYT1T50003/

財務省の国際収支統計(速報)を見たところ、経常収支は対前年同月比約38%増の1兆8168億円の黒字でございました。

ただ、財務省の国際収支統計:月次より、10月の貿易収支を見たところ、2540億円の貿易黒字と記載がございました。

財務省の貿易統計と差異があり過ぎて困惑しております。
こちらの方が最新のデータなので、信用していいのかわかりません。
※この貿易統計の件に関しては再度詳細に調査します。

さて、話を戻しまして、国際収支統計が黒字ということなのですが、簡単に言えば、海外から出ていくお金と、海外から入ってくるお金を比べた場合、海外から入ってくるお金が多いということになります。

それはすなわち、外国通貨売りの自国通貨買いが発生しているため、円高が進行しやすい経済環境であり、円という通貨の信用度が増したということです。

経常収支とは何か

本日は資亜土経常収支とは何かという質問に端的にお答えします。


貿易・サービス収支、第一次所得収支、第二次所得収支の合計。
金融収支に計上される取引以外の、居住者・非居住者間で債権・債務の移動を伴う全ての取引の収支状況を示す。

https://www.mof.go.jp/international_policy/reference/balance_of_payments/term.htm

つまり、とある国家からお金が外に出たのか、国内に入ってきているのかというお金の流れを統計的に表したものと解釈するのが妥当です。

ただ、これだけではわかりませんよね(笑)

財務省のHPから一部引用させていただきましたが、日本国民に理解させないように意図的に難しくしているのではないかと思ってしまうような難解さです。

これから、できるだけ簡潔に説明しますので、お付き合いいただければと存じます。

貿易・サービス収支とは何か

貿易・サービス収支とは何かについて説明します。
これは貿易収支とサービス収支のことをまとめて表しているだけです。
したがって、貿易収支とサービス収支を別々に説明します。

貿易収支とは、物品の輸出と輸入の金額の差分です。

拙ブログにて紹介する予定の財務省貿易統計で公式発表されるものです。
輸出が輸入よりも多い場合は貿易収支黒字であり、輸入が輸出より多い場合は貿易収支赤字ということになります。

例えば、我が国日本がアメリカ合衆国に自動車を輸出すれば、貿易収支が黒字になります。
我が国日本が中国から野菜を輸入すれば、貿易収支が赤字になります。

サービス収支とは日本人(居住者)と外国人(非居住者)の間で物品取引以外のサービス取引の収支のことです。

例えば、外国人が京都に旅行して、老舗旅館で宿泊したら、宿泊費が発生しますので、サービス収支が黒字になります。

外国人が日本のアニメ関係の物品販売をする場合に、著作権料などが発生すればサービス収支が黒字になります。

外国人が日本の株式を購入する場合に手数料が発生すれば、サービス収支が黒字になります。

外国人が日本の知人にプレゼントしようとして、宅配便などを利用したら、サービス収支が黒字になります。

第一次所得収支とは何か

第一次所得収支とは対外金融債権・債務から生じる利子・配当金等の収支状況を示します。
いわゆる『所得収支』のことです。

例えば、日本人がアメリカ株を保有していて、配当などを受け取る場合は資本収支として黒字になります。

いわゆるインカム・ゲインを受け取ることにより、お金が国内に還流した場合は黒字となります。

逆に、外国人が日本に投資して、配当を外国で受け取った場合は赤字と認識していただいて、問題ないと思います。

投資家が海外投資して、その利益を国内で受け取った場合のことなので、あまり実感が湧かない方が多いのではないかと推察します。

第二次所得収支とは何か

第二次所得収支とは居住者と非居住者との間の対価を伴わない資産の提供に係る収支状況を示します。
いわゆる『経常移転収支』のことです。

例えば、日本政府がアフリカへ資金援助する場合は、経常移転収支が赤字になります。
つまり、サービスや物品の対価ではないお金の移動のことになります。

ここまで、駆け足で説明してきましたが、最初は大雑把でも問題ございませんので、大体のイメージを掴むところから始めた方がよろしいと思います。
おそらく、上記をお読みいただければ、イメージはできるのではないかと。

本日は以上です。

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