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反逆する武士

皇室

英国の王室の王位継承を学ぶ。男系男子限定は皇室消滅を促進すること

更新日:

靖国神社 皇室

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2019年11月21日(令和元年11月21日)
大規模リライト日時:2021年1月11日(令和3年1月11日)

まず初めに、本記事のタイトルを一部変更したこと、並びに、内容の加筆修正が極端に遅くなってしまったことをお詫びします。
申し訳ございません(>_<)

女系天皇・女性天皇を支持する国民

国民の多数は女系・女性天皇に賛成しています。
2019年4月の時事通信社の世論調査によると、女系・女性天皇に賛成69.8%、反対11.2%という結果が出ました。
この調査では、女系天皇と女性天皇の区別を明確にせず、一緒にして質問をしていました。
その後、朝日新聞(4月)や産経新聞・FNN(5月)の調査では、女性天皇と女系天皇を分けて、調査がされました。
女性天皇については、朝日新聞で76%が賛成、産経新聞・FNNで78.3%が賛成、女系天皇についてはそれぞれ、74%と64.2%が賛成と出ました。
女性天皇については圧倒的多数が賛成、女系天皇についても多数が賛成でした。

https://toyokeizai.net/articles/-/311384

女系天皇と女性天皇とは確かに別です。
女系天皇とは、天皇の母親を辿ると天皇に行きつき、皇祖神である天照大神に行きつく天皇のことであり、女性天皇とは単に天皇の性別のことです。

仮に、今上天皇の後に、敬宮殿下(愛子さま)がご即位されることになれば、男系の女性天皇になります。

上記記事においては、女系天皇と女性天皇の賛成である日本人が大半であり、多数派であることを紹介しております。
ある意味当然であり、自然なことであると考えます。

なぜ女性は天皇になれないのか、なぜ母親を辿ると天皇に行きつく場合は皇位継承から除外されるのか理解できません。
明確な理由がございません。

イギリスでは男子優先ですら撤廃された

ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚後、キャメロン政権の助言で13年に王位継承法を改正。
男子優先を廃し、長子が王位を継承できるようになりました。
ローマ・カトリック教徒と結婚した者は王位継承権を失うという非情な定めも撤廃されました。

引用元:ルイ王子にキスするシャーロット王女「キャサリン妃は名フォトグラファー」英王室安泰の秘密とは

イギリスの王位継承においては女性にも王位継承権がございますし、現にエリザベス女王陛下は女性です。

イギリスの王位継承は男子優先規定があったのですが、2013年の王位継承法の一部改正で、男子優先規定を廃止して、長子優先ということになりました。

男子優先という規定があると何が困るかと申しますと、王族が結婚して子どもが生まれた場合、最初に女性が生まれ、その後に男子が生まれると王位継承権が変動してしまうからです。

それが王位を巡る争いになるかもしれないため、予め長子優先として、無用な王位継承権の変動が生じないようにしたのではないかと推察します。

イギリスの王位継承と日本の皇位継承なので、単純比較できませんが、イギリスの王位継承権保有者は(エリザベス女王陛下が長寿ということもありますが)増え続けているのに、日本の皇位継承権保有者は減少の一途です。

これに危機感を覚えない人間は、日本人ではないか、皇室に興味が無いか、天皇制打倒を掲げる共産主義者かのどれかでしょう。
※あとは単純に知識が無いか・・・とかですかね。

菅首相は気づいているが言い出せない

菅義偉首相は3日のニッポン放送のラジオ番組で、安定的な皇位継承策の検討に関し「現状においては、男系継承は最優先にすべきだ」と述べた。
戦後に皇籍を離脱した旧宮家の皇籍復帰についての言及は控えた。

引用元:首相「男系継承を最優先に」 安定的な皇位継承策

菅首相はラジオ番組で安定的な皇位継承について男系継承は最優先にすべきだと主張しましたが、なぜ男系継承を最優先にすべきなのか、旧宮家系国民男子の皇籍取得に関する言及は控えたようです。

※男系継承を最優先する理由について言及されていたら、申し訳ございません。

男系男子の皇位継承を主張している方だったら、本気で批判しなければならない事案だと思います。

なぜ男系継承を最優先すべきなのか主張して皇室の男系継承を続けるために、旧宮家系国民男子の皇籍取得に踏み込むべきなのに、具体策に触れなかったからです。

おそらく菅首相は皇籍取得をしてもよいと考えている旧宮家系国民男子が存在していないこと、仮に存在していても国民の支持が得られないことを既にご存知なので、男系固執論者を刺激しないように振舞ったのだと思います。

菅総理大臣はかつて女系天皇を容認していた

菅総理大臣はかつて、2005年9月に朝日新聞が行ったアンケート調査で女系天皇を容認に賛成だったそうなのです。

小泉政権下の有識者会議において、女系天皇・女性天皇を容認するよう提言する報告をまとめており、菅総理大臣も賛成を表明していたようです。

小泉政権下の有識者会議において、女系天皇・女性天皇を容認するよう提言する報告をまとめており、菅総理大臣も賛成を表明していたようです。
※参考記事:菅新首相「女性天皇に賛成」の過去!“後ろ盾”二階氏も容認派

しかしながら、自民党内部の男系固執論者は女系天皇反対を鮮明にしており、女系公認のための皇室典範の一部改正に反対し続けております。

旧宮家系国民男子の皇籍取得は代替案ですらない

男系固執論者が提唱する皇位継承問題の解決策は、男系の血筋である旧宮家系国民男子の皇籍取得なのです。

戦後、ずっと皇室には存在しなかった一般国民として育った男性を皇室に入れるということを主張しているのです。

そもそも皇籍取得というのはそんな簡単なものなのか、それは法的に可能なのかという議論は別にさせていただき、前提条件を私は問いたいのです。

そもそも皇籍取得したいと希望している(もしくは皇籍取得の意思のある)旧宮家系国民男子は存在するのでしょうか。

本当に存在するのであれば、記者会見を行い、皇室の弥栄のために、皇籍取得して、皇室のメンバーとして活動していきたいと表明するべきです。

そういった記者会見があって初めて、皇族減少対策としての女系天皇公認の代替案が成立するのです。
現状では、代替案は成立していません。

女性宮家だけでも創設するべき

同時に「皇室の女性を残す。男の子がいなくなったときには、その女性の皇室のお子さまを天皇にしていくのを考えるのが一つある」とし「愛子さまをはじめ内親王のお子さまを素直に次の天皇として受け入れることもあるのではないか」と語った。

引用元:河野防衛相、女系天皇に「考えるのが一つある」

仮に、悠仁親王殿下がご結婚され、子供がお生まれになられない場合や子供がお生まれになったとしても女子のみということが決定したとします。

その場合に女性宮家を創設しておけばよかったと嘆くような馬鹿な事態には陥るべきではありません。

予め、どのような事態になっても皇位継承するために皇族はできるだけ皇室に残っていただくように女性宮家も創設するということにするべきなのです。

最悪の事態を想定せず、神風が吹くと夢想しているのが男系固執論者なのです。

女性宮家の創設の必要性に関して、私と河野太郎防衛大臣の意見は一致しています。

以上です。

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