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反逆する武士

国家安全保障

戦闘機開発を外国に頼るべきではないしステルス機に固執すべきでない

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kiss x7さんによる写真ACからの写真

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2019年10月31日(令和元年10月31日)

本日の記事は私の情熱が滾っております。
何卒暖かい目で見てやってください(*‘ω‘ *)

F15の改修関連部品を米国から輸入

米国務省は29日、日本に対し、航空自衛隊が保有するF15戦闘機の改修に必要な関連機器の売却を承認したと発表した。
最大98機分で総額約45億ドル(約4900億円)規模。

戦闘機の電子戦能力向上が狙い。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019103000532&g=int

我が国日本の主力戦闘機であるF15の改修に必要な部品をアメリカから調達することができるようになりました。

これ自体は素晴らしいことですし、F15の電子戦能力の向上が図れるというのは制空権を握るために必要なことですので、嬉しく思います。

電子戦というのは大変厄介でして、電子戦に敗北するだけで、性能的には劣る戦闘機にすら飛行不能状態にまで追い詰められてしまうというシビアな結果になる可能性がございます。

ただ、正直に申し上げて、嬉しいとだけ言えるような甘いことでもありません。
我が国日本が独自に戦闘機を開発できなかったから、アメリカからF15戦闘機を購入しなければならず、改修するためにもアメリカの許可が必要です。

我が国日本が独自に戦闘機を開発して、電子戦という領域においても不断の努力を続けていれば、アメリカの許可なんて不要であり、日本国内の企業に開発させて、すぐに実装できたのではないでしょうか。

我が国日本の国家安全保障における航空領域において、独立が失われていると言っても良いと思います。

こういった軍事力の差を見透かされて、アメリカは対日交渉において強気に出ているのです。

同盟国だからといって弱みを見せてはなりません。
自国の外交交渉能力と、アメリカからの無理難題を跳ね返せるだけの外交をするには、アメリカに頼らない軍事力が必要なのです。

F15を新規再生産、実戦配備する米国

47年前に初飛行した“クラシック”な戦闘機F-15「イーグル」を米空軍が新たに生産・配備する計画が明らかになった。米情報通信社ブルームバーグが2月中旬に報じたもので、2020年度予算から5年計画で総数80機の「新機」を発注するという。

(中略)

また同月には製造メーカーの米ロッキード・マーチン社が300機目の完成と納入、米空軍ユタ州ヒル空軍基地への配備を発表するなど、最新機F-35の生産・配備は順調に進んでいる。
にもかかわらず、旧式のF-15を再生産するには、3つの理由がある。

https://www.sankei.com/premium/news/190302/prm1903020010-n1.html

現在、最新の戦闘機はF35という戦闘機なのですが、それを実践配備しつつある中で、半世紀近く前に開発されたF15を再生産するようです。

アメリカはステルス機に固執していないようです。

上記の産経新聞の記事によると理由が3つあるようです。
この記事では、できるだけ簡潔にご紹介したいと思います。

大量に兵器を実装できる

最も大きな理由は「大型兵器を運べる」という点だ。
F-35はステルス性を最優先して作られた戦闘機のため、ミサイルや爆弾は胴体下部のスペース(兵装庫=ウエポン・ベイ)に内蔵する方式を採る。
米軍が使用するミサイル類は多くがステルス化されておらず、レーダー波を反射するため、機体の内部に収める必要があったためだ。
一方、F-15はステルス性を考慮されていない古い時代の設計のため、ミサイルや兵器類を翼や胴体下に剥き出しで吊す形で装備する。
ミサイル類の長さや幅がウエポンベイの大きさに制約されるF-35とは違い、大型の誘導ミサイルも装備できるのは大きな利点だ。

https://www.sankei.com/premium/news/190302/prm1903020010-n2.html

簡単に説明しますと、F35のようなステルス機では、レーダーに映らないようにするため、機体内部にミサイルなどを隠して実装します。

F15の場合は、機体の外部にミサイルなどを実装することになるので、量的な制約が少なく、大量に兵器を運ぶことができます。

内ポケットでしか荷物を入れておけない服と、外にもフックなどでぶら下げておける制服では、運べる品の量に差が出るようなものです。

非対称戦においてコスパが高い

米軍の中東での作戦を見れば、空軍を持たないゲリラや反政府勢力に対する、言い換えれば軍事力や兵器、戦略などが全く異なる集団に対する「非対称戦」が中心となっている。
重火器を持たない武装集団の制圧に、運用・整備で多額の費用がかかるステルス戦闘機を投入するのは割に合わない。

(中略)

さらに、故障や事故、あるいは敵対勢力の対空砲火といった「安価な攻撃」で、最新ステルス機を失い、かつステルス技術が漏洩する危険性もある。

https://www.sankei.com/premium/news/190302/prm1903020010-n3.html

簡潔に言えば、最新の空軍相手に戦争する事態だけを想定しているわけではない米空軍ですから、ゲリラや反政府勢力に対する「非対称戦」にも対応しなければなりません。

したがって、高性能でステルスで高価な兵器を投入するのはコスパが悪いのです。

レーダーを持たない反政府ゲリラを殲滅するのに、ステルス機は不要であり、オーバースペックなのです。

であれば、F15のような重武装の戦闘機を飛ばして、大火力で一掃した方がより効率的と言えます。

新規開発よりも既存機がお得

前述の2つは将来や可能性に基づく理由だが、現在の米空軍では切羽詰まった理由がある。
現在運用しているF-15の“寿命”の問題だ。

(中略)

戦闘機の場合は操縦や整備、そして整備用の各種機器や工具までが専用で、機種を変えれば操縦者や整備員の再教育から始めなければならない。
こうした「戦闘機を運用するインフラ」を考慮に入れれば、同じ機種を再生産し、新品を供給するという計画は、予算=コスト面で優れた選択肢だ。
もちろん、一度廃した生産ラインを再設置するような案では、失われた治具を作り直し、熟練工を呼び戻すなど多くの作業が必要となり費用面で折り合わないが、F-15は違う。

https://www.sankei.com/premium/news/190302/prm1903020010-n4.html

簡潔に言えば、新たな戦闘機を開発するよりも、既存の戦闘機をベースに機能追加した最新モデルを生産した方が安上がりであり、生産基盤を整える手間暇から考えてもお得ということです。

F15はその機体の大きさから、近代化改修しやすい機体であり、ステルス性能さえ割り切って諦めてしまえば、かなり優秀で長期間運用できる機体です。

したがって、電子戦の機能を強化したり、搭載するレーダーを最新式に換装することで、できるだけ強い戦闘機をできるだけ安く生産運用したいし、F15ならばそれが可能ということなのだと思います。

航空戦力を積極的に勉強する必要あり

本日の記事は自分で書いていても、驚くほどに充実しています。
我が国日本においては、次期戦闘機(F2の後継機)が取り沙汰されております。

ここでは私見ではございますが、我が国日本の選択肢は3つあると思います。

1、ステルス機を単独開発
2、ステルス機をアメリカと共同開発
3、ユーロファイターを独自進化させ、発展形を生産配備

財政負担などを考慮しなくていいのならば、1以外の選択肢はありませんが、財務省に乗っ取られた日本においては、難しいと言えます。

これ以上に関しては後日とさせていただきます。
航空戦力をどうすべきかを考えなければなりませんね。

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