大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2023年12月31日(令和5年12月31日)
本日は簡潔に今年の振り返りをしていくという雑談記事です。
今年はアメリカの金融不安定性が高まる
アメリカのシルバーゲート銀行やシリコンバレー銀行の破綻という事件が記憶に新しいと思います。
FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)が政策金利(FFレート)を急激に引き上げたことが原因でした。
リスクを大きく取った金融機関ほど、コール市場やレポ市場での資金調達が難しくなり、経営破綻となったようです。
ブログには書いておりませんでしたが、私の友人知人に対しては個人的に警告を発していました。
なぜならば、この金融機関の連鎖破綻がリーマンショック前と酷似していたからです。
しかしながら、一旦は金融不安が緩和されたのは本当に良かったと感じています。
その後もクレディ・スイスがUBSに買収されるなど、いろいろございました。
ウクライナの反転攻勢が不発
ロシアの対ウクライナ戦争、いわゆる宇露戦争も継続しております。
私は5月頃から反転攻勢に転じると予想しておりました。
しかしながら、反転攻勢開始時期も私の予想よりも若干ズレてしまい、大規模な領土奪還には至っておりません。
なぜならば、ロシア側が人命軽視の人海戦術を駆使して、反転攻勢を封じてきたからです。
ウクライナ側は反転攻勢に対するカウンターに対して、適切な対応を見せていました。
しかし、やはりロシア側の人海戦術に領土奪還できていないという状況です。
先日も揚陸艦を撃沈したというニュースが飛び込んできております。
※参考記事:ウクライナ、黒海で7隻目の大型軍艦爆破 「ロシア艦隊は小さくなる一方」
ロシアに対する軍事的かつ経済的なボディブローは効いています。
焦らず、着実にロシアを追い込み、ウクライナに勝利をプレゼントするべきというスタンスに変更はありません。
転職に成功し、所得が跳ね上がる
さて、急に個人的な話(笑)になります。
昨年(2022年)の年末から、転職活動を本格化させました。
その結果、退職もスムーズに行い、転職することに成功しました。
もちろん、大変なことも多く、研修も多いです。
しかしながら、所得は跳ね上がりましたし、働き甲斐がある職場となりました。
しかも、転職する前の有給休暇取得のおかげで、旅行もできましたし、自学自習もできました。
新型コロナウイルスに感染した
今年の8月なのでございますが、ブログ記事でも触れました通り、新型コロナウイルスに感染しました。
したがって、一時期はブログ更新が滞る次第となりました。
重ねてお詫び申し上げます。
新型コロナウイルスのワクチンを打ったから、比較的軽症で済んだのかもしれません。
しかしながら、新型コロナウイルスを一般的な風邪と軽んじる風潮には批判的になりました。
なぜならば、インフルエンザ感染時並みに苦しい思いをしたからです。
以前より、新型コロナウイルスを過小評価するべきではないし、過大評価するべきではないと主張してきました。
私自身が感染することにより、新型コロナウイルスの危険性を適切に評価することの重要性を感じ取った次第です。
もちろん、基礎的疾患や高齢者にとっては死ぬ可能性が高い感染症であることは疑いようが無いので、気を付けてお過ごしください。
資産運用の大成功
今年において特筆するべきは資産運用の大成功です
単純計算ではございますが、2023年の年間利回りはプラス47%でした。
S&P500に連動する投資信託に関してはそれなりにプラスの利回りでした。
しかしながら、私はレバレッジETFを購入しておりまして、それがとんでもない含み益となりました。
さらに言えば、円安ということもあり、追加投資がやりにくい相場環境が継続していました。
アメリカの株式市場を主戦場として戦っている個人投資家としては、円安は追加投資しにくい要因になり得ます。
一方で、つみたてNISAの40万円という枠は使い切ることができましたので、一安心といったところでしょうか。
2023年は後半からハイテク銘柄を中心に値上がりが継続しており、積立投資していた人間が勝利しやすい相場でした。
やはり、資産運用においても継続が力なりと言えます。
2022年という不遇の相場を乗り越え、長期分散積立を継続してきたので、2023年は爆益でした。
それを実感した1年だったと言えます。
問題は、円安が継続しているので、追加投資がしにくいということですね。
来年(2024年)は新NISAも始まるという事情もありますが、淡々と長期分散積立に励みたいと思います。
引っ越しで人生経験を積む
実は、引っ越しを以前から検討しており、仕事が落ち着いた時期で、引っ越しをしました。
X(旧Twitter)を見ていただいているフォロワーさんであればご存知だと思いますが、苦労が半端ではなかったのです。
まず、苦労したのは、引っ越し関連の作業で、意外に現金決済以外が認められないということでした。
なぜならば、普段の決済手段がクレジットカードなので、現金を想定外の金額で求められてしまうと、いきなり苦しくなるからです。
したがって、引っ越しのときには、想定の1.5倍の現金が必要だと学びました。
また、引っ越しの時の立ち退き査定で立ち合いが必要だったり、新居のガス開栓の立ち合いが必要だったりと、契約者がその場にいないと駄目な場合があります。
それをギリギリにやってしまうと、精神的に疲れてしまいます。
したがって、旧居と新居を最低4日以上は両方契約する状態を維持するべきでした。
なぜならば、引っ越しの後の掃除や想定外の事象への対処で、どちらの物件も契約しているという状態を維持した方が精神的にも楽だからです。
また、引っ越しに専念する時間を最低1週間は確保するべきでした。
私自身、面倒な事務手続きや荷造りなどに時間が掛かるので、最低でも1週間は引っ越しに専念する時間を設けた方が楽でした。
旧居のガス・水道・電気の差し止め、新居のガス・水道・電気の開始手続き、その他の作業が山盛りでした。
今回の引っ越しで、貯金の重要性を学びました。
お金があれば選択肢が大幅に増えます。
それだけでも精神的余裕が出るので、ほろ苦い引っ越しという最悪の事態を避けることができます。
最後に読者の皆様へ
今年一年大変お世話になりました。
皆様が拙ブログにお越し下さいまして、何とかブログを収益化できて、ブログ記事を継続しております。
厚く御礼申し上げます。
来年はブログ更新頻度を高めていきたいですね。
しかしながら、政治経済系は少なくなると思います。
これには深い理由がございまして、簡潔に説明させていただきます。
私個人として社会人歴10年を超え、それなりのポジションであり、責任重大な業務をしております。
したがって、ITエンジニアとして猛勉強しなければならないのです。
また、プライベートでもイベントが満載でして、実益を兼ねたブログにしないとブログ更新のための時間が確保できません。
私のブログって地味ですけど、ブログ記事を作成するのに下準備を含めると2日くらい潰れます。
率直に言って、ブログ更新は時間的に厳しいかなと。
さらに言えば、読みたいけど読めていない本も様々ございます。
単行本や専門書を読んで、勉強になったことをアウトプットする記事を作成する予定です。
情報技術系で勉強したことやIT系の書籍を読んだ感想を共有する記事も作成する記事が多くなるでしょう。
これまでのように、ニュース記事を複数織り交ぜて政治経済系記事を作成するのは極端に少なくなります。
それ以外でも、動画視聴時間を削ったりして何とかプライベートの時間や勉強の時間を捻出するつもりです。
以上です。