大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2024年1月2日(令和6年1月2日)
この度の石川県能登半島での大地震でお亡くなりになった方々に対して哀悼の意を捧げます。
石川県能登半島にて最大震度7
1日午後4時10分ごろ、石川県志賀町で震度7を観測する地震が発生し、北海道から九州にかけて揺れが観測された。
引用元:能登半島で震度7、死者30人に 輪島で200棟全焼か
昨日、私の自宅も揺れを感じまして、石川県能登半島にて大地震が発生したことを知りました。
最初は震度5との報道だったのですが、その後震度7との報道があり、血の気が引きました。
なぜならば、私の友人が震源の近くにいたからです。
私はすぐさまその友人に連絡を取り、無事を確認しました。
本日は、この地震を冷静に分析しつつ、国土強靭化の必要について訴えたいと思います。
余震の発生件数が多過ぎて油断できない
気象庁は2日午前9時までに震度1以上を観測した地震が147回発生したと発表した
引用元:能登半島で震度7、死者30人に 輪島で200棟全焼か
同庁は今後1週間を目安に、最大震度7程度の地震に注意するよう呼びかけている。
地震で怖いのは余震が断続的に発生し、建物にボディブローのようにダメージが蓄積することです。
したがって、石川県能登半島において余震も脅威と捉えるべきなのです。
上記引用元によると、余震が少なくとも147回も発生したとのこと。
石川県だけでなく、北陸地方の方々は注意していただく方がよろしいと思います。
数十センチの津波でも危険である
気象庁は石川県で最大震度7を観測した地震を受け、同県に2011年の東日本大震災以来の大津波警報を出した。
引用元:能登半島で震度7、死者30人に 輪島で200棟全焼か
山形、新潟、富山、福井、兵庫各県には津波警報を発令。
津波は石川・輪島港で1メートル20センチ以上、金沢で90センチ、富山と山形・酒田で80センチを観測したほか、北海道や島根にも到達した。
さらに怖いと感じたのは、我が国日本において津波が観測されたことです。
私は東日本大震災の津波で、大規模にえぐれた道路やズタボロにされた住宅を見てきました。
それには及ばないとしても、数十センチの津波でも、人間が立っていられないレベルの威力はございます。
したがって、今後、余震によって小規模な津波が発生したとしても、すぐ逃げた方が賢明です。
高台に登る、山や丘で万が一の場合の集合場所を決めておくことも重要ですね。
ドローンを飛ばさないで
国土交通省航空局は1月2日、能登半島全域に対し、ドローンなど無人航空機の飛行を原則禁止にした。
引用元:国交省、能登半島全域を「ドローン飛行禁止」に
捜索や救難活動などを行う有人ヘリコプターの妨げにならないようにするためとしている。
国土交通省は能登半島全域に対して、無人航空機の飛行を禁止した模様です。
捜索や救難活動を行う友人ヘリコプターの妨げにならないようにとの配慮からです。
しかしながら、法令無視で視聴数稼ぎのYouTuberがドローンで撮影しようと目論むでしょうから、注意が必要です。
拙ブログの読者の皆様におかれましても、ドローンを飛ばさないようにお願いします。
領空侵犯してくる航空機を撃墜せよ
浜田靖一防衛相は17日の記者会見で、無人の気球などへの武器使用の要件緩和に絡み、無人機も撃墜の対象になると述べた。
引用元:「無人機も撃墜可能」領空侵犯時の武器使用、浜田防衛相
外国の無人機が日本の領空内に入り、気球と同様に「空路の安全確保や国民の生命・財産に影響を及ぼす場合」に対処する。
このような大地震で警戒しなければならないのは、他国による領空侵犯です。
東日本大震災においては、ロシアが領空侵犯してきたという事例もあります。
我が国日本の国力が弱まっているのか、自衛隊の対処能力は健在なのかを確かめるために領空侵犯をしているのです。
昨年は、中国のスパイバルーンが話題になりましたが、無人機での領空侵犯も十分にあり得ます。
したがって、領空侵犯してくる航空機に関しては、撃墜するべきです。
国土強靭化に邁進せよ
我が国日本は災害大国でございます。
大雨などで山間部の土砂などが崩れることもございますし、今回の石川県能登半島のように大地震が発生することがございます。
常に災害対策を行い、国土強靭化計画を実行する必要がございます。
なぜならば、国土強靭化を達成しなければ、災害でお亡くなりになってしまう人々が増えてしまうからです。
ここで、再度、私個人の国土強靭化に対するスタンスを明言しておきたいと思います。
私は国土強靭化に賛成ですし、国土強靭化を提唱している藤井聡先生よりもある意味では過激派です。
したがって、国土強靭化に邁進し、人命や財産が失われるということは絶対に避けなければならないと考えています。
本年も国土強靭化を推進するべく、ブログ更新を頑張りたいと思います。
以上です。