
大変お世話になっております。
反逆する武士
uematu tubasaです。
初回投稿日時:2019年7月24日(令和元年7月24日)
昨日の記事に関してはかなり評判がよかったようでございます。
国際情勢記事を今後も出していきたいと思いますので、何卒応援よろしくお願い致します。
ロシアが竹島の領空を侵犯した
韓国軍合同参謀本部は23日、韓国が実効支配する島根県・竹島(韓国名・独島)付近でロシアのA50早期警戒管制機1機が同日午前に計7分間「領空を侵犯」し、韓国軍戦闘機が計約360発の警告射撃を行ったと発表した。
https://mainichi.jp/articles/20190723/k00/00m/030/377000c
ロシアの早期警戒管制機が竹島の領空を侵犯しました。
韓国軍の戦闘機が約360発の警告射撃を行ったようです。
ロシア側は「領空侵犯は意図したものではない」と主張しているようです。
参考URL:対露批判よりも対日批判に熱 ロシア機の竹島領空侵犯で韓国
上記で一部引用させていただきました毎日新聞の記事において、ロシアの早期警戒管制機の飛行ルートが地図で示されています。
確実に、ロシアは意図的な領空侵犯をしています。
そうでなければ、このような飛行ルートを通るということはありません。
意図的ではないというのであれば、なぜ2度も同じように侵犯したのでしょうか。
これは私個人の推察でございますが、我が国日本と韓国の間のフッ化水素の輸出規制問題に乗じて、日韓の亀裂を深める離間工作を仕掛けたのではないかと思います。
朝鮮有事において、日韓が互いに牽制するようになれば、ロシアは対北朝鮮国境から極東軍を動かして、地下資源が豊富な地域を占領できる可能性が高まるからです。
と言いますか、そうとしか解釈ができないような事案でございます。
外交的にも軍事的にも厳しい事例でございます。
本来であれば日本の仕事なのでは
我が国日本は竹島を固有の領土であると主張しています。
竹島は,歴史的事実に照らしても,かつ国際法上も明らかに日本固有の領土です。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html
韓国による竹島の占拠は,国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり,韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではありません。
日本は竹島の領有権を巡る問題について,国際法にのっとり,冷静かつ平和的に紛争を解決する考えです。
(注)韓国側からは,日本が竹島を実効的に支配し,領有権を再確認した1905年より前に,韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていません。
であるならば、本来、領空侵犯に対してスクランブル発進して、最大限衝突を回避するように対処しなければならないのは我が国日本であるべきでした。
韓国が警告射撃したのは筋違いです。
できるだけ平和的かつ外交的に解決するべきだと思います。
ANNニュースによりますと、以下のように報道していました。
韓国軍は23日朝、領有権を主張する島根県竹島周辺でロシアの軍用機が2度にわたり領空侵犯したとして警告射撃をしたと発表した。
ANNのYoutubeチャンネルの説明文より
警告射撃は約360発に及んだという。ロシア側は、他国の領空を侵犯した事実はないと否定し、韓国軍からの警告射撃も受けていないと発表している。
日本政府は、竹島周辺の領空を侵犯したロシアと警告射撃をした韓国、双方に厳重に抗議したことを明らかにした。
五輪のサイトの竹島表記について
菅義偉官房長官は24日の記者会見で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の公式サイトの地図に竹島(島根県隠岐の島町)が表示されていることについて、韓国政府から日本政府に遺憾表明と抗議があったと正式に明らかにした。
https://www.sankei.com/politics/news/190724/plt1907240023-n1.html
抗議への対応について、菅氏は「韓国側の主張は竹島の領有権などに関するわが国の立場に照らし、断じて受け入れられないという厳重な立場を伝達した」と説明した。
竹島に関係する記事がございましたので、ご紹介したいと思います。
上記は産経ニュースより一部引用しました。
オリンピックって平和の祭典だと思うのですが、韓国側はその原則を完全に無視した形で自らの政治的な要求を表明しています。
オリンピック精神に反する行為であり、非常識的な行為であると言えます。
こういった無理筋の講義は撥ね付けるべきでしょう。
以上です。