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国際情勢

ホルムズ海峡の周辺にて日本関係の積み荷船が魚雷か機雷で攻撃された

更新日:

グーグルマップより

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2019年6月13日(令和元年6月13日)

ホルムズ海峡の近くオマーン海で何が

速報です。
ホルムズ海峡の近くのオマーン海にて、石油タンカーが何者かの攻撃を受けたそうです。(上記の写真がオマーン海です)
魚雷なのか、機雷なのかまだ詳細ははっきりしないようです。
以下は日本経済新聞の記事をご紹介します。

中東オマーン湾で13日、石油タンカー2隻が何者かの攻撃を受けた。1隻は日本の国華産業(東京・千代田)の船舶だった。国土交通省は攻撃者は特定できていないとしており、日本を標的にしたかも不明という。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46059350T10C19A6MM8000/

国華産業という海運会社が石油タンカー2隻のうちの1隻を保有しており、船はメタノールを運んでいたそうです。

海上において火災は命取りでございます。
メタノールとかを積載しているのに、魚雷か機雷の攻撃を受けるというのは本当に危機的状況であると思います。

幸い、船員は全員フィリピン人で、避難していて無事だったそうです。
参考記事:https://www.yomiuri.co.jp/world/20190613-OYT1T50285/

原油価格が急伸する事態に発展

ホルムズ海峡及びその近くは石油タンカーが活発に行き来しており、世界の動脈のような場所でございます。

日本の積み荷船(パナマ船籍)が何者かの攻撃を受けたというニュースが飛び交うと、地政学的リスクが大きくなり、原油価格が高騰することが容易に想像できます。

以下はブルームバーグより、一部引用します。

米第5艦隊は13日、ホルムズ海峡の近くで石油タンカー2隻が被害を受けたことを明らかにした。タンカー運営会社の1つは、攻撃を受けた疑いがあると指摘し、原油相場は急伸した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-13/PT0ZVQ6K50XW01

今後もこのような事態が継続すると、原油市場が熱くなり、原油価格が上昇傾向になる可能性がございます。

原油先物取引をしている業者様や投資家は注意するべきかと存じます。
一部ではイランによる攻撃なのではないかと噂されておりますが、少なくともイランが意図的に日本の積み荷船に攻撃を仕掛けたとは考えにくいと思います。

なぜならば、イランと日本の国家指導者同士が会談している最中もしくはその直後だからです。

イランは核合意を破棄されてアメリカ合衆国と緊張が高まっており、アメリカ合衆国との緊張緩和の橋渡しを演じてくれる安倍総理との会談の最中にそのようなことはあり得ないと思います。

参考記事: https://jp.reuters.com/article/abe-rouhani-meeting-idJPKCN1TD2KC

日本とイランの外交関係に悪影響か

もし、この石油タンカーが何者かの攻撃を受けた件、イランによる攻撃となれば、日本とイランの外交関係が悪化する可能性がございます。

イランと日本は伝統的に親密な関係を築いており、原油をできるだけ安価で安全に輸入したい日本としてはできるだけ外交関係の悪化は避けたいところです。

※石油施設などを欧米の国際石油資本から国有化し、国際的に孤立したイランから、世界で初めて原油を輸入した『日章丸』は有名です。

イランとしても、原油収入を得て、それを元手にしてイラン国民にお金を配り、国民の不満を解消する方向で舵を切りたいでしょう。

私個人としても「おしん」が放送されると視聴率が9割になるという親日国家とわざわざ仲悪くなるというのは良くないと思います。

トランプ大統領個人への圧力を高め、日本だけはイランから原油を輸入できるように便宜を図ってほしいと切に願います。

参考記事: https://digital.asahi.com/articles/ASM6C7T22M6CUHBI039.html?rm=622

今回の事件ですが、日本とイランの外交関係を引き裂くための離間工作なのではないかと疑いたくなる事件です。
真相究明と、抜本的な対策が必要かと思います。

イランの外務大臣は私と同じ意見のようです。
NHK NEWS WEBより、一部引用します。

2隻のタンカーが攻撃を受けたことについて、イランのザリーフ外相は、ツイッターに、「日本に関係するタンカーへの攻撃は安倍総理大臣とハメネイ師が友好的な会談を行っているさなかに起きた。怪しいということばでは言い尽くせないことだ」と書き込み、イランと敵対する勢力が緊張緩和に向けた動きを妨害しようとしているという立場をにじませました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190613/k10011951171000.html

インドネシアとオーストラリアからの輸入を増やせ

さて、我が国日本が採用するべき抜本対策ですが、中東依存度をできるだけ減らす方向に舵を切るべきです。

今回はメタノールということなので、天然ガスと石油の産地から輸入することになります。
インドネシアもしくはオーストラリアから輸入するというのはどうでしょうか。

少なくともホルムズ海峡及びその周辺海域を通過しなくても輸入することができます。

多少値段が高くなっても、安定供給と輸入先の多角化を優先するべきではないでしょうか。

メタノールって重要物資らしい

三菱ガス化学株式会社のWEBページを拝見しました。
メタノールは多用途の需要物資とのこと。

メタノールはその幅広い用途からC1化学の雄と呼ばれています。
その70%が天然ガスから生産され、接着剤、農薬、塗料、合成樹脂、合成繊維、心臓病薬の原料等々、その最終用途は多岐にわたります。

https://www.mgc.co.jp/products/nc/methanol.html

これだけ重要な物資を中東からの輸入に頼るってのはまずいのではないかと思います。

したがって、上記でも書きましたが、輸入先の多角化が必要だと思います。
以上です。

今後とも情報発信を頑張りますので、何卒よろしくお願い致します。

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