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ウクライナ穀倉地帯からの輸送困難。ロシアの機雷が敷設され黒海封鎖

投稿日:

小麦,穀物

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2022年4月4日(令和4年4月4日)

穀物輸出が4分の1に低下

ウクライナ政府は3日、ロシアによる黒海の港の封鎖で、3月の主な穀物の輸出量が前月の4分の1に急減したと表明した。
黒海では外国船籍の100隻以上が足止めされているもようだ。

引用元:ウクライナ穀物輸出4分の1に 黒海封鎖、足止め100隻

ウクライナ西部は世界的にも有名な穀倉地帯であり、地政学的に重要地域と言えます。
その穀倉地帯から小麦などを輸出しようとしているのですが、ロシアによって海運が止められている模様です。

ロシアとしては、海洋から攻撃されるとなるとクリミア半島が危ういので、他国の艦隊や商船などを近づけないようにしています。

背後からイギリスやアメリカの艦隊には撃たれたくないのでしょう。
機雷を敷設して、港湾を封鎖しているようです。

※参考記事:黒海の危険な浮流機雷がロシアの仕業と考えられるこれだけの理由

黒海が機雷で安全に航行できない

封鎖とは別に海運を脅かしているのが、黒海に流出した多数の機雷だ。
3月25日と28日、トルコとルーマニアの海軍がそれぞれ漂流していた機雷計3個を除去した。
このうち1つは海上交通の要衝、トルコのボスポラス海峡の北側で発見された。

引用元:ウクライナ穀物輸出4分の1に 黒海封鎖、足止め100隻

ウクライナ西部の穀倉地帯で小麦が収穫できたとしても、それを輸送できなかったら世界的な穀物価格高騰は避けられません。

海上輸送ですと、安価で大量輸送できるのですが、黒海で敷設された機雷によって沈没させられたら、輸送コストが跳ね上がってしまいます。

幸運にも機雷で沈没しなかったとしても、海運に関係する各種保険料が跳ね上がっておりますので、それもコスト増につながります。

ボスポラス海峡という地政学的要衝の近くで機雷が発見されてしまったということは、チョークポイント(海上交通路の収束点)において機雷で船が沈没するかもしれないということです。

極めて危険な海に成り果てたと言わざるを得ません。

一刻も早く黒海の機雷を掃海して、安全に航行できる海域に戻す必要があります。

戦後処理の一環として、我が国日本の掃海部隊が派遣されるかもしれません。

戦争に勝つためには輸出どころではない

国内での戦闘続行や農業従事者の手当てが出来ず、収穫や来年の作物につながる種まきの開始が非常に困難な状況になっているとした。
「ウクライナ1国が世界の食糧市場のバランスを取る上での要になっている状況」とも述べた。
ウクライナ政府は3月初め、小麦、トウモロコシ、穀物、塩や肉を含む主要な農産物の輸出禁止を閣議決定した。

引用元:小麦の輸出大国ウクライナ、侵攻で今年の収穫や種まき不可能か

私がかねてより危惧しているのは、ロシアのウクライナ侵攻によって、ウクライナ国内の農業従業者が種蒔きできず、小麦などの穀物が生産できないことです。

私が危惧していた通りのことになっているようです。

また、ウクライナ政府は自国優先のため、穀物、塩、肉を含む農産物の輸出禁止を閣議決定しました。
兵糧を軽視してしまっては戦争に敗北しますので、妥当な決定と言えます。

ただ、食糧価格高騰によるコストプッシュ・インフレが進行すること確実な情勢です。

国家貿易の対象である小麦

パンやパスタ、うどんなど身近な食品に使われている小麦。
政府は4月から輸入した小麦を製粉会社などに売り渡す価格を引き上げることを決めました。

引用元:輸入小麦の価格引き上げ、その背景や仕組みは?

小麦は約9割が海外からの輸入に頼っており、国家貿易の対象です。

輸入が滞ったり、質が低下したりして国内の企業が困らないように、製粉会社などが求める小麦の銘柄を国が商社を通じて買い取り、その後、製粉会社などに売り渡す仕組みになっています。

小麦の売り渡し価格は主な5つの銘柄については年2回、4月と10月に見直されます。

我々消費者に影響が出るのは、製粉会社の在庫が切れる3か月後なので、おそらく4月以降から9月ぐらいまではパンや麺などの小麦関連食品の価格は継続的に上昇するでしょう。

私はそのような事態を危惧しておりますので、今のうちに小麦やお米を大量に買い付けております。

消費税廃止で一気に値下げするべきなのですが、岸田総理には無理でしょう。
検討するだけ検討して、仕事をしている感じを演出するのが上手なので、日本国民を騙す術には長けているようです。

以上です。

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