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反逆する武士

情報技術(IT)

応用情報技術者試験を勉強してみた感想。午後試験の選択問題について

投稿日:

応用情報技術者試験

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2021年3月22日(令和3年3月22日)

本日は応用情報技術者試験を勉強している反逆する武士uematu tubasaの率直な感想を備忘録的に残した記事になります。

ITエンジニアや元IT系の企業に勤めていたもしくはフリーランスでIT系の方以外は参考になりにくいと思いますので、何卒ご容赦いただきたいと思います。

応用情報技術者試験を勉強してみた感想

まず、応用情報技術者試験を勉強して思ったことは「勉強範囲が広い」ということです。

インフラエンジニア的要素、ネットワークエンジニア(サーバーエンジニア)的要素、データベースエンジニア的要素、情報セキュリティ的要素、企業経営における情報戦略、貸借対照表や損益計算、システム開発全般、アルゴリズムなどいろいろ学ぶ必要がございまして、かなり難易度が高いです。

確かに、応用情報技術者試験は勉強するだけでもためになりますし、ITエンジニアであれば取得した方がいいというのも理解できます。

応用情報技術者試験に合格すれば、転職や就職に有利ですし、プロジェクトによっては応用情報技術者試験に合格しているエンジニア〇名、基本情報技術者試験に合格しているエンジニア〇名と指定されることもあり、応用情報技術者試験に合格しないと参画できないプロジェクトもあるそうです。

応用情報技術者試験に合格する利点に関しては、ネットで拾った情報ですので、不確かな情報であり、詳細に関しては読者の皆様ご自身で情報収集をお願い致します。

かねてより、ポンコツITエンジニアと自称している人間としては、何とか応用情報技術者試験に合格して、エンジニアとしてさらなる高みに昇りたいと思っているので、半ば無理やり自分を追い込んでいます。

応用情報技術者試験の勉強が難航

かねてより、応用情報技術者試験のために勉強する必要があることから、ブログを一時的に不定期更新としてきた(週1では更新しようと思ってます💦)人間としては、応用情報技術者試験の難易度があまりにも高いため、精神的な負担があまりにも大きく、挫折しそうです。

現時点においては、仕事もそこまで追い込まれているわけではないので、なんとかなっておりますが、私生活や仕事関係で精神的に追い詰められてしまうと、応用情報技術者試験どころではなくなります。

また、来月の18日に試験本番でございますので、さらに追い詰められております。
土日は過去問題に時間制限を設けて取り組み、自分をさらに追い込む必要があるでしょう。

応用情報技術者試験に仮に合格できなかったら

応用情報技術者試験を勉強して、仮に合格できなかったら、再度挑戦しようと思っています。
その場合はブログ更新を完全に停止しても、再度挑戦していきたいです。

応用情報技術者試験の午後試験はどの科目を選択するのか

以下はIPAの公式資料を参考にしながら、午後試験はどの科目を選択するべきなのかを考え、自分なりの考えを提示したいと思います。
※参考資料:試験要綱Ver.4.6 

そもそも、応用情報技術者試験は午前試験と午後試験がございまして、午前試験は4択の選択式回答なのですが、午後試験は記述式回答でございまして、ITパスポートや基本情報技術者試験とは毛色が異なります。

応用情報技術者試験の場合、午後は「情報セキュリティ」だけが必須回答科目でございまして、その他10科目から4科目を自分の判断で選択しなければなりません。

選択可能な科目を列挙させていただくと「経営戦略、情報戦略、戦略立案・コンサルティング技法」「システムアーキテクチャ」「ネットワーク」「データベース」「組込みシステム開発」「情報システム開発」「プログラミング(アルゴリズム)」「プロジェクトマネジメント」「サービスマネジメント」「システム監査」になります。

想定外だったのは「データベース」の難易度が高く「組込みシステム開発」の難易度が低いことです。

私は現場作業でSQLを使用することもありましたので、割と得意なのでございますが、午後試験で問われるデータベースの内容があまりにも高いので、選択科目からは除外するつもりです。

私はそもそも経済学部出身でございますので、「経営戦略、情報戦略、戦略立案・コンサルティング技法」は比較的得意ですし、ITエンジニアとしての現場感覚から「組込みシステム開発」も回答可能だと思います。

また、「プロジェクトマネジメント」「サービスマネジメント」も何とか勉強すれば、対処可能だと思います。
やはり過去問を解いたことでその問題のクセを掴むことができたので、選択科目の選別もできるようになったのは成長した証でございます。

あえて付言するならば「システム監査」は取り組みにくいですね。
※システム監査なんてやったことありませんよ(>_<)

基本情報技術者試験との違い

基本情報技術者試験に合格しているITエンジニアとして申し上げると、応用情報技術者試験はアルゴリズム、言語、ネットワークなどを午後問題で回避することが可能ですので、文系向きの資格として紹介されることがございます。

私も同様の印象を持ちました。
むしろ組織において情報分野のリスクマネジメントなどを行う社内SE、または、経営に比較的近い中間管理職が学ぶべき内容が多いような気がします。

午前問題においても、基本情報技術者試験のように英語3文字の用語をひたすらに覚えるといったことが少ないので、より深く、より応用を問われる試験だと思います。

ただ、一方でアルゴリズム、言語、ネットワークなどの技術的な知識が深くなくても合格することは可能なので、IT系の国家試験として果たして妥当なのかという疑問は生じてしまいますね。

国家試験は合格することが最優先というのは私も同意しますし、その通りなのですが、本来の目的として高度IT人材の育成というところがございますので、それに合致しているのかという議論にはなりそうです。

ITエンジニアとしては、基本情報技術者試験でアルゴリズムとプログラミング言語をしっかりと勉強しつつ、応用情報技術者試験に合格するのが王道ですし、望ましいと言えます。

自慢ではありませんが、私は基本情報技術者試験でアルゴリズムを必死に勉強しましたし、表計算ではなくC言語を選択しましたので、ITエンジニアとしての地力は格段に上昇しました。

応用情報技術者試験に合格したら

仮に、応用情報技術者試験に合格したら、すぐさま転職する用意をします(笑)

年収を上げるためにも転職活動に着手したいですし、場合によってはITストラテジストまで進むことも検討するべきでしょう。

以上です。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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