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新型コロナウイルス対策と有効薬について学ぶ。自衛隊の頑張りと希望

投稿日:

新型コロナウイルスの感染 世界マップより

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2020年3月18日(令和2年3月18日)

雑談を少し。
新型コロナウイルスの影響なのかわかりませんが、近所のセブンイレブンから菓子パンの類が売り切れ続出でございます。

後、個人的なところなのですが、クエン酸が大量に入った炭酸飲料を飲んだところ、悩まされていた体調不良が劇的に解消しました。
疲れが貯まっていたようです。

新型コロナウイルスの感染者が微増

新型コロナウイルスの感染が国内で広がっている。
各自治体などによると、国内での感染者は18日午後10時までに36人の感染が新たに確認されて計896人に上っている。
感染が確認されているのは38都道府県。
手洗いの徹底など一人ひとりの感染症対策が重要となる。

引用元: 新型コロナ、38都道府県で896人感染

新型コロナウイルスの感染者が我が国日本において地味に増えております。
新型コロナウイルスの恐怖で毎日精神的に追い詰められている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新型コロナウイルスって何が怖いかというと、あまりにも謎過ぎるという点に尽きます。

結局、感染したらどのような症状になり、回復後もどのような後遺症が残るかもわかりませんし、別の病気との合併症になったら、それこそ確定的なことがわかりません。

さらに申し上げるのであれば、特効薬やワクチンなどが量産されているわけではないので、人間に備わった免疫で戦わなければならないのは恐怖です。

入国者待機を要請する安倍総理

安倍晋三首相は18日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、欧州など38カ国を入国制限の対象に加えると表明した。
帰国した日本人や来日した外国人に14日間、自宅や宿泊施設での待機を要請した。
21日午前0時から適用し、4月末までを期限とする。
英国、フランス、ドイツ、イタリアを含む欧州各国とエジプト、イランが対象になる。中国や韓国からの入国者への措置と同様に、検疫所長の指定した施設で2週間の待機を求め、公共交通機関の利用も控えてもらう。

引用元:入国者2週間待機、欧州など38カ国も対象に 首相表明

安倍総理は欧州など38カ国から入国した方々に14日間、自宅や宿泊施設での待機を要請しました。
公共交通機関への利用も控えてもらうとのこと。

また要請ですか、強制力や法的拘束力が無いので無意味であると思います。
強制的に隔離するか、入国禁止をすることでしかこの難局を乗り切ることはできないでしょう。

もっと悪役を引き受けて、その結果責任を取るという気概が必要なのではないでしょうか。

自衛隊が非常時に躍動す

防衛省・自衛隊は新型コロナウイルスに対応した経験を踏まえ、感染症対策の強化に乗り出す。
自衛隊病院での受け入れ体制を拡充し、医師免許を持つ自衛官「医官」の育成もめざす。
2020年度予算案で感染症対応として約3億円を計上し、患者を長距離輸送できる機材などを新たに取得する。
途上国への支援も想定しノウハウを培う。

引用元:自衛隊、感染症対応を強化 専門医官や病院機能

自衛隊病院での新型コロナウイルス患者の受け入れを強化しつつ、患者を長距離輸送できる機材を取得し、非常時の対応のノウハウを蓄積するという素晴らしい対応をしている自衛隊に感謝でございます。

自衛隊の病院では、これまでに感染者128名を受け入れて、3月12日までに、116名が退院、2名が転院し、10名が入院中です。
特に自衛隊中央病院では、受け入れた新型コロナウイルス感染者の6割が外国人でした。
そのため、外国語通訳ができる予備自衛官を招集しました。
(中略)
自衛隊中央病院では、陽性患者の肺のCT画像を撮り、肺炎の影がなければ比較的軽症にとどまり、影があると重症化する可能性が高いということを突き止めています。
新型コロナウイルスは、インフルエンザと同じように、治療のための特効薬はありません。

引用元: 衆議院議員 河野太郎公式サイト より

自衛隊病院では、新型コロナウイルスの感染者を受け入れ、116名が退院したそうです。
その6割が外国人であり、外国語通訳をしながらの治療だったと推察します。

本当に大変な任務を平常心で務められたこと、深く感謝申し上げ、河野太郎衆院議員にはこういった情報を公式に発表してくださり、嬉しい気持ちで一杯です。

なるほど、肺炎の影があると重症化する可能性が高いが、そうでない場合は比較的軽症で済むということのようです。
過度に怖がる必要はないようですね。

インフルエンザと同じように特効薬が無いというのはちょっと怖いですね。
一応、下記に新聞記事をご紹介したいと思います。

既存の抗ウイルス薬が有効らしい

新型コロナウイルスの治療に既存の抗ウイルス薬が有望だとわかり、早期に使える可能性が出てきた。
有望視されるのが、インフルエンザ薬「アビガン」とエボラ出血熱薬「レムデシビル」だ。
レムデシビルは4月にも臨床試験(治験)の結果が出る見通しとなった。
実用化できれば世界規模の死者増加を抑え、経済への打撃を緩和することにもつながる。

引用元:コロナ治療薬 米社製、4月にも治験結果

インフルエンザ薬「アビガン」とエボラ出血熱薬「レムデシビル」が新型コロナウイルスに有効である可能性が出てきたとの記事です。

既存の薬剤を臨床試験してその結果が良好なのであれば、大量生産して治療することが可能になるかもしれません。

少なくとも、肺炎などと併発しなければ怖れる病気では無くなるならば、この暴落相場も落ち着くでしょう。

以上です。

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