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中国の侵略的海洋進出を邪魔してしまえ、中国封じ込み政策を実行せよ

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中国

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2019年12月26日(令和元年12月26日)

海外の湾港を買収する中国

中国が巨大経済圏構想「一帯一路」を軸に、海外で港湾の買収・出資を積極的に進めている。
日本経済新聞社が独自に集計したところ、過去10年間の投資先は少なくとも18カ国・25案件に上り、総投資額は1兆2000億円に達していることが分かった。
中国遠洋海運集団(コスコ・グループ)など国有大手2社によるものが大半で、構想の「先兵役」を担っている。

出資を巡り法廷闘争などのトラブルも抱えるが、構想は着実に前進している。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53846620W9A221C1FFJ000/

中国が侵略的な海洋進出をするために、海外で湾港の買収などを積極的に進め、総投資額は1兆2000億円に達していることがわかりました。

他国の湾港を押さえることで、中国海軍の寄港拠点にするつもりのようです。
中国による間接侵略がじわじわと浸透しつつあることに、警戒しなければならず、重要拠点に関しては我が国日本が先に出資する必要があると思います。

「我々は(ギリシャ最大港の)ピレウス港を、欧州最大の港に成長させることができる」。
コスコは11月、同港に6億ユーロ(約720億円)を追加投資することでギリシャ政府と合意し、経営トップの許立栄董事長は自信満々にこう意気込んだ。

(中略)
中国にとってピレウス港は、特に魅力だ。
以前は中国から船便で西欧や北欧に家電や衣料品などの中国製品を運ぶためには、南シナ海からインド洋・スエズ運河を通り、スペインとモロッコの間にあるジブラルタル海峡を抜ける航路が多かった。
だが「ピレウス港の整備が進んだことで、積み荷を同港で揚げ、鉄道輸送に切り替え、欧州各地の客先への納入時間を大幅削減できるようになった」(関係者)という。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53846620W9A221C1FFJ000/

中国はギリシャのピレウス港の経営権を取得し、最大限活用するつもりのようです。

海上交通路を通り、ヨーロッパへ中国製品を輸出していたらしいのですが、ピレウス港を利用することで、中国製品を陸揚げして、鉄道輸送に切り替え、ヨーロッパに輸送できるようになります。

おそらく、アメリカとの有事を想定してのことなのだと推察します。
有事において、海上交通路(シーレーン)をアメリカに制圧されて、物流が途絶えるリスクを低減させたいのだと思います。

鉄道輸送であれば、海上の空母からのミサイル攻撃や艦載機による空爆が必要であり、ヨーロッパ諸国の許可が必要になるため、事実上アメリカの強硬手段では物流を寸断するのが困難になります。

海外の湾港でトラブル発生中

ただ、トラブルは抱えている。
東アフリカのジブチ港では、招商局が13年に同港の23%の株式を取得した。
だが同港にはもともとドバイが拠点の港湾運営大手DPワールドが04年に30年間の開発契約を結び、既に約3割出資していた。
東アフリカと欧州、アジアをつなぐ要衝で、DPワールドは「招商局に割り込まれた」とし、経営混乱を理由に18年、招商局を提訴し現在も係争中だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53846620W9A221C1FFJ000/

ジブチは海上自衛隊も拠点を保有している要衝でございます。
ジブチ港では経営権を保有していたDPワールドが中国系企業の招商局を提訴しているようです。

日本としては、徹底的に反中国を掲げ、中国系企業と争っている企業をどんどん応援するべきです。

順調にみえるギリシャのピレウス港でも2月、コスコが港付近に商業施設をつくる投資案を出したが、地元当局が否決した。既存の商業施設の集客減を懸念したためだ。
当局は10月にもコスコの新たな埠頭の新設計画案を否決。
「背景には影響力を強める中国への反発があった」(海運関係者)。
ギリシャは財政の厳しさもあり、11月にコスコによる6億ユーロの追加投資は承認したが、今後、港拡張などの計画が順調に進むかは不透明だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53846620W9A221C1FFJ000/

ギリシャのピレウス港でも商業施設の建設が却下されました。
既存の商業施設との競合を怖れたためです。

中国企業の影響力拡大をどんどん阻止していただきたいと思います。

軍事転用リスクを考慮してほしい

米国政府も依然「中国が出資した港湾が軍事転用されかねない」と警戒を強めている。
招商局が出資するスリランカのコロンボ港では14年、中国の軍用艦の存在を海外メディアが報じた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53846620W9A221C1FFJ000/

中国は対インド包囲網戦略「真珠の首飾り」を実行しています。
その一番の要衝と言える、スリランカの湾港を事実上軍事利用することに成功してしまいました。

なぜこの状況をアメリカ合衆国が座視しているのか理解できませんし、我が国日本も座視しているのか理解できません。

場合によっては、インテリジェンス能力をフル活用してでも、スリランカの湾港を西側諸国の物にするか、すくなくとも中国に軍事利用させないという状態にしなければなりません。

中国を牽制せよ

国際貿易投資研究所(東京・中央)の小島末夫・客員研究員は「中国の出資比率が50%以下にとどまる案件もあり、経営を支配する港湾はまだ限定的だ」と指摘する。
「(過剰債務の代償として中国が権益を得る)債務のワナへの警戒感が高まるなか、中国がさらに出資を広げられるかが今後注目だ」と話している。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53846620W9A221C1FFJ000/

中国企業を牽制してほしいです。
東京地検特捜部に頑張ってもらうしかないのでしょうか。

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