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反逆する武士

情報技術(IT)

5Gを利用してシステム保守案件を地方の支社へ外注するならばどこか

更新日:

投資家・ビジネス

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2019年11月20日(令和元年11月20日)
※すみません。これも後日修正します。

5Gでリモートでの遠隔操作が容易に

本日はITエンジニアとして、5G(大容量、低遅延、多数同時接続)が実現して、社会的に一般化した場合のIT企業の生き残りに関して思うところを説明したいと思います。

結論から申し上げれば、5Gというほとんど遅延せず、大容量のデータを一瞬で送受信できて、多数のデバイスにて同時接続できるような環境が整えば、システムの保守案件などはリモート接続での遠隔操作作業が主流となります。

現在のリモート接続って、何が都合悪いかと申しますと、バックアップデータを取得するだけでめちゃくちゃ時間が掛かります。

例えば、1GBのデータであれば、機種や環境によりますが30分以上の時間を費やしてバックアップを取得することになります。

それがほんの数秒だけで100GBのデータのバックアップが可能になれば、リモート接続による大容量データを扱いづらいというデメリットが消滅します。

リモート接続のもう一つのデメリットとして、リモート接続してPCを遠隔操作すると動作が遅かったり、途中で接続が切れてしまうことが挙げられます。

ITエンジニアというのは、PC関連の動作が遅れたり、途切れるというのを極端に嫌うので、デメリットと言えます。

5Gになればそのようなことも無くなるでしょうから、リモート接続のデメリットがさらに無くなります。

遠隔地での作業で東京一極集中を緩和

リモート接続でのシステム保守作業が一般化して、遠隔地でも東京での現地作業と変わらない作業ができるのであれば、IT企業が東京に本社を構えなくても良くなります。

社員を徐々に遠隔地へ移住させ、地方での採用を強化すれば、IT企業のシステム保守要員を地方へ分散できます。

社員としても、引っ越し代などを負担すれば、地方へ行ってもいいという方も多いですし、地方の方が生活コストが安くなります。

給料がそのままで、生活コストだけが安くなるなら、経済的に困窮するITエンジニアが減少するでしょう。

そうすれば、東京の一極集中を緩和することが可能となります。
東京の家賃は本当に高いので、家賃が低下するだけでも生活が楽になります。

私だったら地下鉄充実の仙台へ

地下鉄が充実しているので、家賃が安い、食べ物がおいしい仙台へシステム保守案件を移す企業が増えるのではないでしょうか。

仙台だと、新幹線で東京とつながっておりますし、地下鉄が東西南北につながっておりますし、賃貸も充実しているので、真剣に検討する企業が増えるのではないかと考えております。

私個人としては、宮城県出身なので、どうしても仙台に帰りたいと思ってしまいます。

北陸だったら、金沢か新潟か

仮に、仙台以外だったら、金沢か新潟がよろしいのではないでしょうか。
仙台以上に雪が深いと思いますが、米はおいしいし、日本酒は美味いし、日本海から獲れる海産物は美味しいので、よろしいのではないでしょうか。

仙台と同じで、新幹線が開通しているので、とても有益な選択肢だと思います。

IT企業を誘致する地方都市

徳島県神山町、鳥取県鳥取市、兵庫県丹波市、島根県松江市、沖縄県うるま市などがIT企業を誘致する地方都市ということで紹介されております。
日本の“○○バレー”!? IT企業を積極誘致する地方都市5選

私は鳥取県鳥取市の事例に注目しています。

県内の空き家、空き店舗情報はウェブ上での検索が可能なほか、県内の空き家、空き店舗を1年間以上賃借し、サテライトオフィスとして活用する場合、改装経費等を助成してもらえるのもうれしいポイント。

https://furikake.doda.jp/article/2018/12/22/844.html

空き家の改装費を助成していただけて、空き家を借りることができるのは魅力的と言えます。

地方に足りないのは、娯楽と所得である

企業が人材を確保しやすくするためには、地方に移住する人が暮らしやすい環境を整えることが大切です。国土交通省の「国民意識調査」によると、地方定住者、Uターン者、UIターン者、移住希望者が重視するのは、「日用品の買い物環境」「交通インフラの充実度」であり、地方移住希望者は「収入額」「地域固有の魅力」を重視する傾向もあります。

https://www.nice2meet.us/how-to-successfully-invete-companies-to-minor-cities-and-what-young-generations-seek-for-in-work

日用品の買い物環境、交通インフラの充実度、収入額、地域固有の魅力を重視する傾向が地方移住者にはあるようです。

日用品の買い物環境というのはとても納得のいく答えです。
私の故郷もコンビニが本当に無いですからね(; ・`д・´)

スーパーとイオンが無くなったら、隣町まで車で行かなければなりません。
Amazonなどは利用できますけれども、チェーン店の飲食店すら無いですし。

交通インフラの充実度に関しては、地方だとバスが開通している場合があるのですが、それもないとなると厳しいです。

車が無いと移動できないということが普通にあります。
仙台だとバスがあり、地下鉄があり、在来線があり、新幹線があるため、不自由しません。

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