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国際情勢

イギリス総選挙結果を大胆予想ブレクジット党と自由民主党が躍進する

投稿日:

イギリス

大変お世話になっております。
反逆する武士

uematu tubasaです。
初回投稿日時:2019年11月5日(令和元年11月5日)

ジョンソン首相への失望が広がる

最新の世論調査によると、イギリスではEU離脱に賛成の有権者の半数が、10月31日までのブレグジットに失敗したジョンソン首相に「裏切られた」と感じている。
ジョンソン首相はこれまで、「何としてでも」10月31日の離脱期限までにブレグジットを実現すると繰り返してきた。

(中略)
最新の世論調査によると、EU離脱に賛成票を投じた有権者の49%が、ジョンソン首相が「やるか死ぬか」としてきた10月31日の離脱に失敗したことで「裏切られた」と感じているという。
離脱が1月まで延期されたことについては、57%が「失望した」、22%が「怒りを感じる」と答えたと、タイムズは報じている。

https://www.businessinsider.jp/post-201680

本日はイギリスのEU離脱の件について、続報をお伝えします。
イギリスの二大政党である保守党を率いるジョンソン首相に失望している有権者が多いようです。

ジョンソン首相はどんな手段を使っても10月31日にはEU離脱すると明言していたのに、それが実現できませんでした。

私個人としては、議会に邪魔されたのだから情状酌量の余地は大いにあると考えています。

しかしながら、当のイギリス国民からしたら裏切られたと感じるようです。
お気持ちは理解できますが、議会の多数派が延期するように書簡を送れと議決してしまったので、仕方ないのではないかと。

イギリスは12月に総選挙へ

英議会下院は29日、12月に前倒し総選挙を実施する法案を賛成多数で可決した。
英国で12月に選挙が行われるのは1923年以来約100年ぶり。
ジョンソン首相にとっては、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る行き詰まり打開に向け前進となる。

(中略)
総選挙で保守、労働の二大政党は互いに争うだけでなく、EUからの強硬離脱を訴えるブレグジット党やEU残留を主張する自由民主党の追撃をかわす必要がある。
ブレグジットを巡る政治の混乱を受け、有権者の中には関心の低下や不満の高まりが見られており、二大既存政党の支持離れも招いている。
クリスマス前という総選挙のタイミングについても、一部の政治家は有権者の不評を買う可能性を懸念している。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/10/1212eu.php

イギリス下院は2019年12月12日に総選挙を行うことを決めました。
保守党と労働党は互いに議席を争うだけでなく、ブレクジット党や自由民主党の追撃に怯えなければなりません。

イギリスは対EUを巡って完全に分裂しており、EU残留を掲げる自由民主党と合意無きEU離脱も辞さない覚悟のブレクジット党に一定数の票が流れるでしょう。

イギリス総選挙の結果を予想しますと、ブレクジット党と自由民主党が躍進して、労働党と保守党は議席を減らすと思います。

保守党とブレクジット党の連携は無理

EUからの合意なき離脱を主張するイギリスのEU離脱党は、来月の総選挙に向け、全国で擁立する候補者を発表しました。保守党・労働党の二大政党から離脱派の票を奪う可能性があります。
「ボリス・ジョンソン(首相)が英国民に提案している内容は、EU離脱とは呼べません。あれは背信行為です」(イギリス EU離脱党 ファラージ党首)
EU離脱党のファラージ党首は4日の集会で、ジョンソン首相がEUと合意した新たな離脱案を、こう批判した上で、来月の総選挙に擁立する600人あまりの候補者を発表しました。
EUからの「合意なき離脱」を主張するファラージ党首はジョンソン首相に対し、新たな離脱案を撤回するなら保守党の邪魔はしないなどとして、特定の選挙区での協力を申し出ていましたが、ジョンソン首相は先週、これを拒否しました。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3822037.htm

このような混迷の総選挙を打開するためには、ブレクジット党と保守党の選挙協力及び連立政権の樹立なのですが、ジョンソン首相はブレクジット党の選挙協力を拒否しました。

私の意見ですが、合意無きEU離脱は悪手と言えます。
約6京円と言われるデリバティブ(金融派生商品)が吹っ飛ぶ可能性がございます。

※参考:イギリスのEU離脱が延期。LCHクリアネットの金融派生商品が危険

貿易、人の移動、漁業権、金融ルールについて、詳細に離脱する際の条件を決めてからにしないと、リーマン・ショック級の金融危機が発生します。

さらに言えば、合意有りのEU離脱だったとしても、貿易や人の移動などの実務的な取り決めだけで、金融ルールについての取り決めがなされないという最悪の事態にもなりかねません。

それを防ぐためには、下院における安定多数を確保して、一気に議会主導の合意有りEU離脱を実行するしかないわけなのですが・・・。

ジョンソン首相にはがっかりだよ(T_T)/~~~

下院議員への脅迫が横行

こうした中、これまでに50人以上の下院議員が次の選挙に立候補しないと発表している。
保守党のニッキー・モーガン文化相は再選を狙わないと発表した際、議員生活が自分の家族に「明らかな影響」を与えたと説明した。
「現代の下院議員として職務に当たる中で受けた虐待は、究極的には、議会がなすべきことをできていれば報われるものだった。
それは公的生活を送るすべての人を代表し、有権者の意思を尊重し、国益のための決定を行うことだ」
イギリスでは近年、
議員への脅迫が激化し問題となっている。
保守党政権で閣僚を歴任したアンバー・ラッド氏も再選を狙わないと発表。
ラッド氏は9月にブレグジットをめぐる議会採決で造反し、保守党を離れている。
このほか、ジャスティン・グリーニング元教育相やクレア・ペリー元閣外担当相など、保守党の有力な女性議員が立候補しないと発表した。

https://www.bbc.com/japanese/50244769

50人以上の下院議員が次の選挙に立候補しないと発表しているので、議会の新陳代謝が促進されることになります。

ただ、それの直接的または間接的な原因が議員への脅迫なのだそうです。
立候補を止めるほどの脅迫というのはどういったことなのか想像もできませんが、恐怖ですね(; ・`д・´)

イギリス総選挙に関して続報がありましたら、再度取り上げたいと思います。

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